アジュンマNokoの韓流日記 No.459赤い靴★2 | アジュンマNokoの韓流日記

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2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

赤い靴★2

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[評価の基準は以下のとおりです]
★8=私にとって特別!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作💖
★6=ハマってしまった名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
(⭐)=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷
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赤い靴★2



名女優

チェ・ミョンギル

(役名ヒギョン)




の復讐ドラマ





この人の復讐ものでは



「優雅な母娘」が記憶に残っているが



「優雅な~」のほうは

私の中で


シナリオ、演出すべての面で


さすが韓流!という高評価だったが




こちら「赤い靴」は


ダメ😖だった




何がダメって




実母ヒギョン(チェ・ミョンギル)が


実娘のジェンマ

(ソ・イヒョン)





を殺したいほど嫌いで




その母心が


私にはとうてい理解出来ない😖




まず、そこで引いてしまった…🥴





実娘のための

母の復讐なら

気持ち良く視聴できたのに……



全く逆(笑)




母が娘を邪険にしたり、

それを苦に感じた娘が


母に復讐をしかけたりと





私には

このストーリーは


どうしても理解できなかった




救われる所は養母


(キョ・インソン)




の優しさ🌺







あと

良かった点をあげるとすると




チェ・ミョンギルはじめ



ジェンマの異父妹

(チョン・ユミン)



韓国料理店代表ギソク

(パク・ユンジェ)





ギソクの弟役

(シン・ヨンジュン)





など

みなさん外見的に

綺麗で


演技は良かったこと




それで

何とか最後まで視聴したが



とにかく

シナリオの筋立てには


疑問が残った






ヒロイン・娘ジェンマの

復讐心のしつこさにも



ドラマが進むにつれ

だんだんに同情できなくなっていった💧





素敵な男性

韓国料理店代表のギソク



自分を愛してくれて


「復讐をやめて幸せになろう!」と


語りかけてくれるのに



頑として

その言葉を聞かない


ヒロインのイコジさ、頑なさ




泣きながら

母に復讐するなんて



意味がわからん(笑)





このドラマのシナリオライターは

何を言いたかったんだろうか??




このシナリオライターは


「ルビーの指輪」

「カッコウの巣」


のライターらしいが



こちら過去の2作のほうが

よほど良かったと思う(笑)




いくら


韓流の

マクチャン

どろどろ復讐劇が


面白いとしても




意味のない

ただ

イコジなだけな復讐では

視聴者の心は

つかめないんだなあ~




なんてことを思いながら


この「赤い靴」を視聴した




そして


ヒギョンが悪母となる

きっかけをつくる



悪の根源

ローラグループ会長

(ソヌ・ジェドク)




まさか

韓国企業の経営者の大半が

この人のような

ことはないよな!👀




自分の企業にとって

邪魔者と思うや 



だます、おどす…どころか


いくらでも殺していこうとする会長




また

企業と政治家の結びつきは


韓流企業ドラマのお手本みたいだった




「赤い靴」という題であるのは


この企業が「👠靴の企業」であるから



また

母ヒギョンは靴デザイナーで靴製作者



娘ジェンマも

靴デザイナーであり靴製作者




この二人のあいだで


デザインの盗作ということがあり


そこから

このストーリーは展開する




何か感動できる部分


褒められる所はないかと


頑張って視聴したが



最後の集束部分も

もうひとつ盛り上がりに欠け



心を揺さぶられるような

セリフや


共感できるシーンには

出会えなかった😞





『キャストが綺麗で

みなさん演技が上手い』



ということで

なんとか

ドラマがバラバラにならないで済んだが



結局

チェ・ミョンギルの名が

汚れるほどの駄作と感じてしまった(笑)★2