アジュンマNokoの韓流日記No.385王の顔★3 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

王の顔★3
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[評価の基準は以下のとおりです]

★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

上記は個人的な基準なので、視聴の参考にしたい方は次の様な調整をして下さい⬇️

★±1~3主役級に自分の好きな俳優がいる
★±1~2そのドラマのジャンルが特に好き
★+1~2吹替えや 画面の暗さが気にならない等
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王の顔★3



No.139のブログで
⭐1(途中放棄の為、評価はのち程)
として紹介した
「王の顔」





前回(2019年)

に視聴した時は
録画の都合で

途中放棄になっていたのだが



楽しみにしていた2度目を

本日視聴完了





一度目に感じた

真面目な時代劇

としての印象は



今回もしっかり感じることが

出来た🌸




私は

韓流の時代劇は


時代考証のしっかりした

真面目なこのタイプがすきなので


飽きずに視聴できたが






軽いタイプのドラマが

お好きな方は

このドラマの最初の感想として
「重いな」と感じるかも😂





しかし

それより何より

やはり

世子を演じた
ソ・イングク






の演技と存在感に
見るものがあり




父王
イ・ソンジェ



との

「王の顔を巡ってのバトル」も

不自然ではなかった






1回目に感じたとおり

他の脇役さんたちも

皆さん

それぞれに標準以上だったし





本格的時代劇として

衣装や

美術など

きちんと
評価できるものだった





ただ、

それらの
それぞれが



持てる力以上の

力を発揮出来たか?というと





そこは

やはり


ソ・イングク以外

全てが

「標準」で終わってしまったように

感じた







ヒロインのチョ・ユニ







悪くはないが


ソ・イングクに対するヒロインとしては

「華」が足りない?

「ちょっとおとなしめかなあ?」
と思ったし




悪役
シン・ソンロク





演技は

いつもの
彼の悪役であったが



それ以上の
大胆な感じは
しなかったので






結局


「世子ソ・イングク」と
「王イ・ソンジェ」

の対立


そこだけの
ストーリーに終わってしまったように思う




比較するのは
何だけど



父王と世子の対立シーンでは
『秘密の扉』の

最後の場面

「ハン・ソッキュ」と

「イ・ジェフン」の

親子対立が
あまりにも印象深く


強く記憶に残っていたので



そのあとで
こちらを視聴した私としては

この部分にも

やはり物足りなさを感じてしまった😓





全体的には

平均点以上の時代劇だったので

その小粒感は本当に残念




まあ

しかし
私は


この手の本格的時代劇の中に


ソ・イングクの演技派としての

魅力を見れたので

満足な気分は味わえた(笑)😉★3