アジュンマNokoの韓流日記 No.330不滅の恋人★3 | アジュンマNokoの韓流日記

アジュンマNokoの韓流日記

2004年頃から書き留めてきた韓流ドラマの感想と評価を綴ります

不滅の恋人★3
………………………………・・・・………………………………
[評価の基準は以下のとおりです]

★8=私にとって特別な作品!何度みても感動😃
★7=心に届いた秀作です💖
★6=ハマってしまった!&名作です😊
★5=面白い、さすが韓流、上出来です😁 
★4=楽しく見てます、魅力あり😉
★3=面白いんだけど、何か1つ足りない?😏
★2=良さより欠点の印象が残ってしまった😅
⭐1=録画他の理由で評価は次回に持ち越し😷

上記は個人的な基準なので、視聴の参考にしたい方は次の様な調整をして下さい⬇️

★±1~3主役級に自分の好きな俳優がいる
★±1~2そのドラマのジャンルが特に好き
★+1~2吹替えや 画面の暗さが気にならない等
……………………・・・・・・・・……………………

不滅の恋人★3



ヒロインはチン・セヨン




演技的には
ずいぶん成長されたように思ったが




それに伴い??


お顔が少し崩れてきた??





年齢を重ねて

顔が長くなり、




オクニョ以前に見た
チン・セヨンに比べ




あまり可愛いとは

思えなくなった😅






しかし、私は

演技力が上がってきた彼女を


好意的に思っている





韓流の世界は


美貌だけで勝負できる世界じゃないし




出演者の

演技に対する

あくなき努力が



はっきりとドラマに反映するのを


たくさんのドラマで見てきたので





チン・セヨンの演技が

この調子でどんどん上向くと




例えば


昔はとても演技派とは思えなかった
チ・ソン様❤️が



今では
押しも押されぬ
演技派名優として認められたように




チン・セヨンも演技派大女優と

言われる時代が来るかもしれない😁




そういう変化があり得るのが

韓流ドラマの楽しさの一つなので



チン・セヨンの

今後のドラマを
とても楽しみにしている😃






さて、

ストーリーは



李氏朝鮮

首陽大君
(スヤン大王)の時代の話





登場人物は

名前も変えてあり



登場人物の
性格なども、

史実として
伝わっているものとは



全く違うものとして描かれている。






ストーリーも

歴史的事実からは

大きくそれていて




このドラマは


一つのフィクションとして

見るのが良いと思った





ただし

私は



そのへんの時代の史実に



とても興味を持っているので




このドラマの筋立てには

おおいに不満が残った。




首陽大君は


李氏王家
最高の名君といわれる
「世宗大王」の次男。


安平大君は三男





この兄弟は

史実のなかでも

猛烈な権力争いをしたことで有名。






この二人の名前を



イ・ガン〈首陽大君〉
(演じたのはチュサンウク)






イ・フィ〈安平大君〉
(演じたのはユン・シユン)


というふうに

変え






一人の女性
(ヒロイン=チン・セヨン)を巡って争う


三角関係のストーリーとして


描いていた。








ユン・シユンは


素晴らしくハツラツした
姿をみせたが




今回は

おっとりとした
「芸術派気質の王子」として
登場。






美しく素敵ではあったが

私は
「製パン王」の元気な姿の方が好きだった。




また

チュ・サンウクも


何かもう一つ役にあっていないような

気がした。




シナリオが良くなかったため



悪役にもなりきれていなくて
燃焼不足を感じた。




総括すると


首陽大君を描いた

ストーリーが


私の期待したものではなかったので

個人的にがっかりしてしまったが、





それよりも

超苦手の
NHKの吹替版を見たので




やはり

★を一つ落とした。




もし
次に視る機会があれば


是非とも字幕版を見てみたい★3