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あなたは、
子どもを自分の理想の姿に
近づけようとしていませんか。
悪いところがあれば、
ダメ出しして…
「がんばればできる」と
時には励まして…
素直な子どもは
それを真正直に受け取って
がんばる…。
あなたの期待通りに
できた時は大喜びして…
なかなかできない時は
「できなくても
がんばることが大事」
と言って
さらに子どもをがんばらせる…。
こどもが自分の言うことを聞く…
つまり、自分が
子どもをコントロールすることが
良いと信じている。
でも、次第に…
無理を重ねた子どもは
学校に行けなくなったりします。
一生懸命であればあるほど
お母さんのショックは大きいものです。
そして、そんなお母さんほど
子どもの不登校を受け入れることは
できないものです。
だから、学校を巻き込んで
必死になって子どもを学校に
行かせようとします。
「午後からでもいい…」
「１時間でもいい…」
でも、その必死さが
さらに子どもを追い詰めることに
なります。
多くのお母さんは
「がんばること」は「正しいこと」だと
信じています。
でも、本当は
頑張らなくても
いいのです。
子どもの心に寄り添って…
子どもの想いに応えて…
仕事や家事に忙しくして…
「子どもが元気になるために」と
毎日本当にがんばってるお母さん。
あなたは本当にすごい！
がんばれるあなたは
本当に素晴らしい！
でも…
そのあなたのがんばりが
子どもにとっては、プレッシャーに
なっているかもしれないのです。
「がんばらなくちゃ」
それが次第に…
「がんばれていないボクは
ダメな人間だ」と
自分を責めるようになったりする。
お母さんには、
決して押し付けてるつもりは
なかったとしても、
子どもは「がんばらなくちゃ」と
自分を追い込んでいるかもしれない。
だから、お母さんの中の
「がんばらなくちゃ」は
少しペースを緩めて
毎日を少し
ゆったりと過ごしてみませんか
大人だから
しなければいけないことも
たくさんありますよね。
それもよくわかります。
でも、
そんなにこだわらなくても
きっと大丈夫です。
後回しにしたり
誰かに頼んだり
時には、ラクを
しても大丈夫です。
少し、自分に
優しくしてみませんか。
もし誰かに
その思いを吐き出したい…
そんな希望があるのなら
私が話を聞きます。
心の内を吐き出すことで
自分に優しくなれるかも
しれませんよ。
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