どうなる?給食費 (その後) | いっしょに生きよう、明るいみらい。

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2月19日に行われた古谷田市長の記者会見で、4月からの給食費の「保護者負担分」についての発表がありました。

結論から言うと、

小学生 4260円 →  880円 
中学生 4740円 → 3825円

にするとのこと。
3月24日に予定されている市議会本会議で来年度当初予算が可決されれば、決定となりますが、昨年は当初予算が否決されていますので、まだどうなるかはわかりません。


さて、上記の金額の詳細について見ていきたいと思います。

まず、物価高騰と給食内容の充実という2つの理由から4月から給食費が改訂され、

小学生 6080円
中学生 7650円


となることが既に決定しています。

しかし4月からは同時に、国から「学校給食費の抜本的な負担軽減のための交付金」として小学生 5200円 が補助されます。このため

小学生 6080円-5200円で 880円

となるわけです。

次に中学生ですが、7650円の半額にあたる3825円を市が補助するため、

中学生 7650円-3825円で 3825円

となります。
この補助の原資は、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用するとのことです。

ただ、この交付金は2年後もあるかどうかはわからないため、もし打ち切りになれば市の一般財源から支出することになろうかと思います。

小学生の給食費保護者負担分ゼロという自治体もある中で「大和市は880円取るのか!」という不満の声があがるとは思いますが、その880円が中学生の給食費半額補助に使われているとお考えいただければ少しは溜飲が下がるかもしれません。
特に、国の物価高騰対策の交付金が打ち切りになった場合には、この880円がなければ半額補助は到底維持できないでしょう。

お金持ちの自治体なら小学生も中学生も給食費は全部タダ!ということもできるかもしれませんが、大和市は財政が非常に厳しい状況です。それでも限られた財源の中で(国の交付金があったにせよ)こどもたちの給食費に目を向けていただけたことはありがたく思います。

また、自民・維新・公明の3党実務者会合が始まる前夜、会合に出席する国会議員に「4600円(当時はこの金額の予定だった)は安すぎる」「給食費無償化というとゼロ円にならない自治体の保護者から苦情が出るので、交付金の名称は工夫して欲しい」と要望をお伝えしましたが、その両方を反映していただく結果となったことも嬉しい限りでした。言ってみるもんですね(笑)

 

とにもかくにも、「こどもたちには美味いものを腹いっぱい食べさせたい!」という昭和のおじいちゃんおばあちゃんが孫に言うようなことが私の政治家としての原点でもあります。

今後、物価高騰はますます進みそうですし、貧富の差もますます開いて固定化されていくでしょうから、給食の役割は重要になる一方でしょう。たとえ世の中がどうなろうと、こどもたちがお腹をすかせてみじめな思いをすることのない社会になるように、がんばっていきたいと思います。