災害ボランティア@常総市 その1 | いっしょに生きよう、明るいみらい。

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「いっしょに生きよう、明るいみらい。」をスローガンに、大和市
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シルバーウィーク中の9月22日、 関東・東北豪雨災害の被災地である茨城県常総市に入り、ボランティアをしてきました。


私の所属しているボーイスカウト県央地区の「災害支援特別委員会」(※)がシルバーウィーク中、常総市に展開され、主に石下地区(テレビで繰り返し放送されていた場所で、堤防が決壊した地点周辺の地区)を中心に活動をしていましたので、一日だけでしたがガールスカウトのメンバーと一緒に参加しました。


この日は朝5時過ぎに南林間を出発し、途中、常磐道の守谷SAで朝食。8時前には集合地点のサテライトに到着しました。その後、本隊も到着し、サテライトの近所のお宅の清掃。


(※)災害支援特別委員会は中越地震、東日本大震災と被災地支援を続けてきた歴史あるタスクフォース。災害支援の他、防災・減災の啓発活動なども行っています。




(サテライトのようす)




(収穫目前で被害を受けた水田)


このお宅にはボーイスカウト部隊+私たちのチーム(4人)で12名、ボラセンから派遣されてきた一般のボランティアさん8名の計17名で作業にあたりました。


私たちのチームに与えられた任務は泥まみれになった台所の棚や冷蔵庫などを運び出し、台所を使用可能な状態に清掃すること。


とにかくどろどろのヘドロをタオルなどでふき取ったり、食器を一つ一つ洗ったりと地道な作業。食器棚などは水に浸かった部分は扉が水を吸ってしまって膨張していて、全然開かない・・・なんとか開けると水が出てきた!なんてことも。壁なども拭いても拭いても水がしみ出してきて悪戦苦闘。



それでも午前中は6名ほど、午後は4名ほどの人数をかけて、どうにかこうにか清掃は完了!同時並行して他の部隊は側溝の泥かきをしたり、外の物置きを清掃したりと、お宅の方が希望された作業は無事終了。





そこで依頼にはありませんでしたが、念のため台所の床下収納のスペースを外して床下を見てみると・・・やはりぶ厚く積もったヘドロが。


お宅の方にお話ししてみたところ、本当は床下の泥かきもやってほしいけど、床板をはがしたり、畳をあげたりしてしまうと、後で自力で戻せないため、住めなくなってしまうのが心配でお願いできなかったとのこと。


我々のメンバーも次の日には最終チームも撤退してしまうため、責任をもって着手することができず・・・。少しだけ台所の下の泥を取り除いてこの日の作業は終わりになりました。継続的な支援の見通しが無い中で、支援の課題を感じさせられた一幕でした。


その後、私たちがいたサテライトは千葉社協さんに引き継がれたようですので床下作業を継続してくれていれば良いのですが・・・気にはなってもなかなか確認が取れずにいます。



作業終了後、サテライト近くの被害状況を見させていただきました。









流されてきた家を止めたことで有名になった鉄筋のお宅。





一見すると被害が軽いように見えて、土台の下をごっそり流されてしまったお宅。



めちゃくちゃに壊されてしまったお宅・・・


3.11直後を思い起こさせるほどの状況でした。


シルバーウィークの間、一日3000人以上のボランティアが作業に入ったとのことでしたが、まだまだマンパワーが必要とのお話しでしたので必ずまた来なければとの思いを胸に、常総市を後にしました。




(災害支援特別委員会のチームのみなさんと)