県立こども医療センター | いっしょに生きよう、明るいみらい。

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~町田れいじ Official Blog~
「いっしょに生きよう、明るいみらい。」をスローガンに、大和市
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座間の児童養護施設を見学した日の午後は、神奈川県立こども医療センターに行ってきました。


いっしょに生きよう、明るいみらい。
(こども医療センター)



神奈川県はこども医療の分野では全国トップレベルにあり、それをけん引している代表的な病院がこのこども医療センターです。


全国から難病やお産の難しいケース、超未熟児で生まれた赤ちゃんなどたくさんの人が入院しています。



いっしょに生きよう、明るいみらい。
(保育器。使用されているものの中には600グラムほどの赤ちゃんもいました。)




大人の総合病院にある診療科目なら、こどもバージョンでほとんど全てがここには存在します。



いっしょに生きよう、明るいみらい。
(こころの診療科)



また、この病院の特筆すべき点は多くのボランティアが日常的に運営に関わっていることと、敷地内に養護学校があること。そしてNPOによって運営されている宿泊施設「リラの家」があることです。




いっしょに生きよう、明るいみらい。
(リラの家の入口)


「リラの家」は治療を受けるこどもたちや難しいお産に臨むお母さんの家族が泊まることができる施設です。
私も昔、亡くなった父親が何度となく大きな手術を受けた際に病院の待合室に泊まったことを覚えていますが、その時はせいぜい一晩でした。

これが一週間とかになったらどんなにかストレスを感じる事かと想像できますので、この取り組みは本当に多くの方々の支援になっていることと思います。


いっしょに生きよう、明るいみらい。
(家庭的な雰囲気のリビング)


実際、リラの家の利用者ノートには利用した方々の感謝の言葉がぎっしり。毎日のようにここに詰めているボランティアさんも、このノートが生きがいだとおっしゃっていました。