今日は午前中友人の引越しのお手伝いで汗をかき、午後は神奈川県警内にある暴力追放推進センターの視察に行きました。
神奈川県暴力追放推進センター
少ない職員数、予算でありながら多岐にわたる業務をこなしているこのセンター、特に感銘を受けた事は「暴力団を抜けた人/抜けたいと思っている人の支援」という分野です。
暴力団にいたとはいえ、社会復帰が許されない状況では抜ける事もできない。また、社会での受け皿があれば暴力団を抜けた後、再び犯罪に手を染める事も防げる。
福祉の手が届かない分野であるだけに、貴重かつ重要な視点を持った働きだと思います。
ところで、センターで県警の方と話している中で、大和市の治安は悪いのか?という話題になりました。
曰く、治安の良し悪しはなかなか住んでいる人達には実感としてわからないかもしれないが、大和市の平成14年の刑法犯認知件数は島根県全体や鳥取県全体より多かったそうです。
すごい話しですね・・。
