「しょうがい者を人間だと思ってますか?」
今日お話しを伺ったある市民の方に問いかけられた質問です。
もちろん。でも、はたして人間とか、人間らしく生きるとかって何だろうと、ある意味永遠のテーマでもあり、自分自身10代の頃から悩んでいる問題を思い起こさせられました。
最近はしょうがいを持っている大人や子どもの就労問題について学んでいます。
確かに、しょうがいがある・無いに関わらず自分のやりたい仕事ができている人なんてほんの一握りです。
でも、だからといってしょうがいを持っている人が「やりたい仕事をやりたい」と言ったからって、それはそんなにワガママなことなんでしょうか。
難しいテーマです。
答えは1つではないと思います。
その人、その人、おかれた立場で答えも、考えも違うでしょう。
しかしただ一つ言える事。
それは、
「ここ日本にはどんな人にだって、その人らしい人生を生きる権利がある」ってことです。
まだまだ勉強不足です。
でも理解できないからと言って遠ざけたり、知らないからといって無視したり。
そういう社会は正していかなければならないと思います。