さよならアメリカ、さよならファシズム(60)民主主義はどこに?編 | 世界は「ことば」でできている 〜文系講師の受験ブログ

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令和百人一首リレーの管理人です

文系講師マゴメです、こんばんは。

 

中学生でもなんとか訳せそうな英語です。

 

英語を受験のためだけにやっているなら、

ほとんど意味がないです。

使いましょう。

 

「使わないと忘れちゃうんだよね」

 

私もこういう仕事じゃなかったら、

とっくに忘れてしまっていたかもしれません。

 

そうはいっても、

英語はかなり便利な「道具」ですから、

ある程度使いこなせると面白いです。

 

「英語だけできても仕方ないよ!」

 

出来ないよりマシです。

 

イギリスやアメリカはもちろん、

イランからでもロシアからでも、

中国からでもドイツからでも、

「英語」で発信されることは多いわけですから。

 

少なくとも、

「日本マスメディア以外の情報に触れること」

それだけでも十分に価値はあります。

 

 

 

 

 

さて私の印象ですが、

アメリカでの「親露派:反露派」が3:7くらい。

ロシア嫌いはまだまだ多いですが、

それでも「1:9」くらいの日本とは大きく違います。

 

「ロシアもウクライナも嫌い、

 ついでにアメリカも嫌い」

という人が結構います。

 

バイデンに関しては、

完全に見捨てている人が7割以上でしょうか。

トランプ人気が根強い。

 

それでも民主党はほとんど負けなかったので、

選挙不正があると信じている人は多いです。

 

「安いロシア産のガスを断ち、

 ドイツの最も優秀で効率的な工業地域を潰す」

 

ランド文書の通り、

これがアメリカのメインの目的だとすれば、

もう達成されています。

パイプラインを壊したことで達成されちゃったんですよ。

 

ドイツにアメリカ製の高価な天然ガスを売りつければ、

「2度おいしい」。

 

自分たちのプロパガンダがどの程度通用するかも、

もうわかった。

ヨーロッパにはまあまあ、

アフリカには全くダメ、

日本にはめっちゃ効く

 

アメリカNATO側の武器弾薬が切れ、

韓国から買うらしい

ウクライナ正規軍が減り、

武器の質量の差を見せつけられ、

そして何より、

ウクライナに資金を送れなくなりそうだということで、

アメリカは店じまいに向かっています。

 

ウクライナは重荷でしかないので。

ロシアにとっては、

ナチスと戦うことが国家ぐるみの使命となっていますから、

簡単には手を引かないはず。

死者との約束は重いですから。

 

アメリカはロシアに対して、

「これ以上やるなら、

 ウクライナに核(ダーティ・ボム)を落とす」

と脅すくらいしかない。

 

ただそれだけでも、

プーチンはいったん手を引くかもしれません。

W杯休戦というかクリスマス休戦というか。

 

放置すればするほど有利で、

ドル覇権が終わることはわかっているので、

一気にやる必要はありません。

 

ドネツク・ルガンスクの住民が、

安心して暮らせるようになったことだけでも、

まずは成功です。

 

アメリカは軍のトップがまともなので、

ロシアとの全面戦争はしたくない。

アメリカ軍が本格的にウクライナに入るのは望まないはず。

もう入ってるけど

 

アメリカとしては同盟国から搾取するしかないですが、

ヨーロッパや日本・韓国があるから、

しばらくは平気。

 

この辺が「手打ちがありそうだ」という、

根拠になっています。

 

そう書いている私自身が、

「それはやめてくれ」

と思っていますが。

 

動員してロシア軍は人数的にも安定したので、

最低でもオデッサまではいかないと、

ゼレンスキーが調子にのるだけです。

 

たった今スコット=リッター氏のロングインタビュー、

翻訳が上がってきました。

 

次はポーランドであると。

 

まだバルト三国もあるし、

しばらく大変ですね。

 

ではでは。

 

 

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