世界は「ことば」でできている 〜文系講師の受験ブログ

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文章を適当に読むのは「ただ一人の味方を見捨てる」のと同じです!

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記述問題が苦手、

なんて生徒がいます。

 

本当にもったいない。

 

「記述は得点源」

「記述の方が選択肢より易しい」

 

と私はこのブログでずっと書いてきた以上、

やりかたを少し紹介しておきます。

 

そのうちアメンバー限定にしようと思っていますが、

とりあえずは公開ということで^^

 

ちなみにこのブログは私の担当する生徒の保護者のかたと、

「うちの娘」が読んでいるので、

つねに本気で書いています。

 

はい、中学担任と組んで私を脅すあの娘ですね。

(一部妄想が入っています)

さておき。

 

 

まず「記述の型はほぼ3通りしかない」

「型」のイメージ


 

「なぜですか」という理由の問いかけか、

「どういうことですか」という言い換えか、

「どう変わりましたか」という変化・比較。

 

「AはBだから」という形か、

「AがBだということ」という形か、

「AがBになった」という形しかない。

 

このへんは出口先生も言っているし、

(本当は細かく5個に分けていた)

福嶋さんも言っていました。

(たどる・くらべる・いいかえる)。

 

東大の記述がなぜ簡単かというと、

「どういうことですか」

という言い換えをひたすら練習していればなんとかなるから。

 

もちろん、語彙力や日本語の構成力は必要。

 

これが2つ目。

 

「使える語彙や型を増やそう!」

 

公式を覚えときゃいいってわけではない、と。

 

「上記の3通りしかないのか!」

と気付いた生徒が、

すぐに記述をかけるようになるのかというと、

書ける生徒はまだ「1割程度」です。

 

やはり練習が必要。

 

「公式を覚えるより、公式を使え」

って話は以前も書きました。こちら。

 

「覚えている」と「使える」の差はでかいです。


インプットよりアウトプットを増やして、

脳を騙すと。


 

「あとは練習あるのみ!」

 

気軽に書いてみましたが、

これが意外と見極めが難しいところ。

 

どれくらいのペースでやっていけば記述力が落ちないか?

受け持った生徒は週2回から3回ペースが多いですが、

生徒によって違います。

ある程度身につくまでは毎日やらせたりします。

 

読書量が少ない子は、

「語彙を増やすこと」が優先です。

 

硬い感じでクスリと笑える箇所さえ全くない記事ですが、

たまにはこういう記事もあるかということで。

 

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今日から記述特訓の生徒が入るので探していた、

駒場東邦を過去に受けた子の点数表。

 

11月と12月に解いた点数がわかったので、

どなたかの参考になれば。

 

国語と算数が120点満点:理社が80点ずつです。

 

 

11月:

(25年度)国語81  算数104 社会55 理科64

 

12月:

(27年度)国語95 算数74 社会52 理科66

 

そういうわけで、

どちらも合格者平均クリア。

 

「こんな点数を見せられてもムカつくだけだ」

「うちの子は半分もいってないぞ」

と思われるでしょうが、

確かにこの子は特殊に理系科目ができた子です。

 

ただ点数の変化がわかりやすいので載せてみました。

 

理科・社会はあまり変わらないんで、

これくらいが限界だろうということですね。

 

国語はもう少しで8割。

27年度は出来過ぎなのですが、キープ目標。

 

この3科目については、

一度上げてしまえば(これが大変なわけですが)、

2日おきに1時間ほど集中してやっていければ、

おそらく大丈夫です。

 

月木は国語、火金は理科、水土は社会、

ってな感じですね。

 

問題は算数で、

やはり「年度ごとの上下の揺れが激しい」わけです。

 

この子は26年度はなんと算数満点取っていますから。

それでも27年度は受験者平均のちょっと上くらいで、

大失敗することもあると。

 

そういうわけで、算数は恐ろしい科目です。

算数だけで稼いでいる子は要注意です。

 

かなりできる子でも、

「算数を除き、科目ごとに合格点いってるかどうか?」

これだけはチェックしておいてください。

 

算数以外の残り3科目とも「合格者平均クリア」が理想です。

 

もちろん、

最後まで合格者平均行かずに受かる子もいます。

頑張ってください!

 

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立志式ってなんだよ、

ということで調べてみましたが、

やはり、やっている地域とやっていない地域があるようです。

 

うちはあるんですね、そういう儀式が。

中2の終わりにやるらしい。

 

そこで読み上げるんだか何だかわかりませんが、

「親からの手紙」を書かなきゃいけなかったんでした。

 

中学担任の女性の先生とうちの娘はやたらと仲がいいので、

 

先生「原稿を早く出せって親をせっついときな^^」

 

娘「わかりやした、親分!」

 

(プライバシー保護のため音声は加工しています)

みたいなやり取りがあったらしい。

 

締め切りはまだ先なんですが、

「今日までに書かないとお前の命は」

という娘からのお達しでした。

(一部誇張が交じっています)

 

なんで15歳で志を立てなきゃいけないんだ、

勝手に年齢で区切りやがって、

などとぶつぶつ思いながらも、

本日未明になんとか仕上げました。

 

だいたい400字くらい。

 

「それくらいならすぐに書けるでしょ」

 

「国語の講師は、こういうときラクでいいよね」

 

と思われる方もいるでしょうが、現実は全く違います。

 

めちゃくちゃ時間がかかりました。

 

理由は3つほどあります。

 

まず、「他人の真似はできない」

 

ネット上には「親からの手紙例文を紹介♪」

などと気軽に書いていますが、

そういう型通りに書くのはやはりイヤなんですね。

 

読み上げる可能性もなくはないですし、

「聞いたことあるような文章だね」と思われたら、

国語講師としては敗北です。

 

 

次に「400字じゃ収まらない」

 

言いたいことを全て書いた最初の段階で、

私の手紙は1200字以上ありました(!)。

それを400字にし、

自然な状態に削るのに時間がかかるわけです。

 

「この接続詞を回避する方法はないか」

「段落ごと削るしかないか」

「でもこの言い回しは残したい」

「あっ、まとめも変わってしまうではないか」

「せっかく韻を踏んでいたのに」

「ついにつながりが見えなくなったな」

「ということは、導入を間違えていたわけだ。。」

 

結局3回ほど最初から書き直しました。

 

 

そして何より「客観的になれない」

 

どうしても「親バカかよ」という表現が目立つわけです。

他人の文章なら添削できますが、

自分の文章はダメ。

 

親目線と講師目線の「波打ち際」をさまよってしまうのでした。

 

これはウユニ塩湖。

 

親バカのまま、

思い切り主観的に書けばいいんでしょうけどね。

 

書き終わって客観的に見直していくとき、

もっといい表現に言い換えたくなってしまうという、

「国語講師としての添削魂」が抜けないのです。

 

「他人が書いたもの」なら添削できます。

 

もし手紙など添削希望される方はご遠慮なくお送りください。

 

 

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中学受験社会の話を書いてしまうと、

どうしても「麻布中」の社会に触れたくなるんですたい。

 

(ときどき起こる九州人になる病)。

 

2018は「感情」をテーマにした問題。

 

はい、国語ではなく、あくまでも「社会」の入試問題です。

 

例によって長いリード文が付いています。

 

最後の問題がこんな感じ。

 

(1)「感情が制御できないのはなぜか?」

 

特定の人びとに対する感情を説明した上で、

制御ができなくなるきっかけを書く。

 

もう一度言いますが、「社会」の入試問題です。

 

120字で書けと。

 

むしろ小田嶋隆さんや内田樹さんに答えを書いてほしい問題。

原稿料が発生しそうな課題です。

 

エマニュエル・トッドも、

シャルリー・エブド事件に際して、

「フランスにおける感情の劣化」を警告しましたが、

メディアでは袋叩きにあっていました。

 

個人を尊重するフランスでさえ、

移民に対する不安が大きく、

他者を排斥する感情が巻き起こっていたわけです。

 

まして日本においてをや。

 

解答例としては、

「異なる価値観を持つ者への不安な感情

背景を理解しないまま、単一の事件として捉えてしまう」

「読者数の増加のみを目的とした扇情的なメディア

 

このあたりを原因としてまとめる感じ。

これでじゅうぶんに高校生レベルですが、

麻布はもう一歩突っ込みます。

 

 

「(2)どちらの事件も、

 世間が注目してからより一層多くの人々がかかわり、

 収まりがつかなくなったことがわかります。

 なぜ次々に多くの人々が関わっていったのですか。

 そうした人々の気持ちに注目して80字以内で答えなさい」

 

もう大学入試ですやん。

 

いや、社会学のレポートでも書けるでしょう。

 

四谷大塚の解答例はかなり頑張っています。

 

誰が書いたんだろう(I先生?)

 

「一部の人の批判を目にした時、自分と同じ感情で動いていると認識すると、ある種の正義感を持ち、個人ではなく社会の一員として批判していると多くの人が思ってしまうから」

 

個人的には「匿名性に隠れて」も入れてほしいところですが、

じゅうぶんマルはもらえるでしょう。

 

「ネトウヨ誕生の瞬間」と名付けたくなりますが、

「正義を標榜しがちなリベラル側」にも反省点はありそうです。

 

道徳的な問題に対しては、

どうしても論理ではなく感情が先走りがちです。

 

昔の記事「トロッコ問題は〜」

 

そういうわけで、

国語の勉強に飽きた生徒は、

気分転換に麻布中の社会を解くことをお勧めします。

 

小6というより、むしろ中学生、

あるいは高校生くらいのほうが勉強になるかも(ですたい)。

 

 

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前回の続きです。

 

前回の記事(1)

 

さらに以前の記事〜「社会は暗記科目ではない」。

 

今回は例題として、駒場東邦の2017です。

 

 

見えますか?

 

見えない場合は四谷のデータベースで。

 

 

中学入試にありがちな「都道府県別生産量の割合」です。

 

丸覚えしたい生徒はネット上にあります。

 

野菜ナビ:都道府県ランキング

 

果物ナビ:都道府県ランキング

 

キッズ外務省:雑学ランキング」。

 

 

ただ丸覚えは大変ですし、

 

「社会は暗記科目ではない」と言ったばかりですから、

 

まず基本から説明します。

 

1:「人口や面積を意識せよ」キョロキョロ

 

小麦の国別生産量は、

1位中国、2位インドですから「人口順」。

3位ロシア、4位アメリカで「面積でロシアが抜くイメージ」。

 

コメや小麦なんかの主食はわかりやすいですね。

 

2:「気候を意識せよ」えーん

 

果物なんかは「降水量少ない場所のはず」、

お茶の場合は「温暖な気候、日当たり大事」みたいな感じです。

りんごは北でみかんは南。

 

3:「都道府県別生産量は、まず1位北海道を覚えろ」ニヤリ

 

めっちゃ塾っぽい教え方^^;

上記の駒場東邦の問題は、

それだけで選択肢の半分くらい消せます。

 

表の中では北海道は「4位」にひとつ入っているだけですから、

「じゃがいも・たまねぎ・乳用牛・コメ」を消せる。

 

意外なところでは「トマト・しいたけ」も北海道は2位です。

覚えておきましょう。

 

選択肢からはついでに、

「りんごは青森だろ」、

「みかんは愛媛・和歌山だろ」、

というわけで2つ消せます。

 

この時点で「キャベツ・きゅうり・豚・くり」の4択。

 

問題も4つしかないので、あとは当てはめるだけ。

 

4:「生産順位だけでなく、全体量と単位に注目せよ」ラブ

 

これは大学受験でも使えます。

意外と見落としがちなんですよ。

 

グラフの場合、

「縦軸・横軸の単位に注意」というのも同じ考え方。

 

全体量では「a:210  b:5,744  c:9,537  d:14,400」

 

単位が「c」だけ「千頭」!

 

「c」が「豚」は確定で、

極端に少ない量の「a」が「くり」

 

残るはきゅうりとキャベツ。

あとは「愛知だからキャベツ!」と秒殺できればいいですが、

できない子は「重いほうがキャベツ」と考えてもオッケーと。

 

愛知は「メロンが2位」ってのも覚えておきましょう。

「d」がキャベツで「b」がきゅうり

 

 

さて「東大王」でも何度かやっていました。

 

「生産額1位の都道府県を当てる」。

「梅の生産額一位の都道府県はどこ?」みたいなやつで、

交代で走っていって答えるゲーム。

 

水上くん鶴崎くんは、

答えがわからない場合、

なんと叫んでいたかびっくり

 

大抵は「茨城」!

 

あるいは「千葉」!

 

実際に野菜産出額ランキングを見ると、

1位はとうぜん北海道で、

2位は茨城、3位が千葉

 

彼らも適当に叫んでいるわけではないんです、

いちおう根拠がある。

 

たいていは間違えていましたが、

彼らは「もろに理系」ですからね。

とりあえず「ありそうな答えを叫ぶ」ところが偉いです。

 

中学受験をしたことがあっても、

地理のデータってやつは、

5年くらいで上位が入れ替わることもあります。

 

お兄さんお姉さんが教える場合はお気をつけください。

 

もしかしたら続くかも。

 

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社会の教師が、

「社会は丸覚えでしょ、と言われるのを異常に嫌う」

という話はいつか書きました。

 

「社会は暗記科目ではない」

 

 

ただその記事の表題にも付け足したように、

「〜とも言ってられない」

わけです。

 

上記の記事に引き続き、

もう少し具体的な対策を書きます。

 

上位校では「長文問題1題」という出し方を好みます。

 

このブログでよく出てくる、

「海城」や「駒場東邦」もそうですね。

 

誰かが会話しているような文章や、

教師が解説しているような文章が、

だらだらっと出ます。

 

なぜそういう出題をするのか?

 

「次の問題が地理の問題か歴史の問題か公民の問題か」、

分からなくするためです(!)。

 

中学受験の子は、

現段階で社会の勉強をするとき、

「メモリーチェック」やら「コアプラス」やら、

「四科のまとめ」やらを使っているでしょう。

 

そのときに気をつけるべきことがひとつ。

今は江戸時代のページだから、

 脳の江戸時代引き出しを開けておけばオッケー」

と思ってしまうこと。

 

算数のほうがわかりやすいですね。

今は流水算のページだから、流水算で解けばオッケー」

と、

自動的に分かってしまう。

 

これだと、

わかったつもりになりやすいわけです。

 

 

これは流水算の応用で解ける!

と自力で気付けるのが、大切。

 

それがほんとの実力と言えると。

 

 

 

もしご家庭で「社会の暗記項目チェック」をする場合、

「あえてバラバラに出題してみる」

ことをお勧めします。

 

江戸時代をひとつ出題したら、

次は公民の三権分立、

次に地理の貿易港、

みたいな感じですね。

 

対応力が鍛えられます。

 

 

あとは「思い込み」に注意。

 

常識を揺さぶってくる出題は、

国語だけでなく、

社会でもありえます!

 

これは次回に書きます^^

 

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こちら埼玉、

先ほど日が射してきたばかりですが、

とんでもなく暑くなってきました。

 

もちろん季語「小春日和」通りの天気で、

季節はまさに「初冬」ですが、

小春日和というより小夏日和。

 

これ5月だろ。

 

さて、

 

「私を会員にするようなクラブには入りたくない」

 

矛盾や逆説の典型例として引用されることが多い、

グルーチョ=マルクスの名言です。

 

私がマルクス兄弟を知ったきっかけはもちろん(?)、

小林信彦さんの「世界の喜劇人」。

 

アマゾンへのリンク。

キンドル版には写真がないらしいです。

お気をつけください。

 

 

 

 

いろいろな変形バージョンが可能です。

たとえば中学入試バージョン。

 

「我が子が入れるような学校には入れたくない!」

 

一見無茶な要求に見えますが、

中学入試というものは、しばしばそういうものなのです。

 

「自分のことじゃないからこそ、強気に言える」

という面は確かにあります。

 

ただ、

家庭教師的にはそういう要求は「あり」です。

「だから家庭教師を頼んでいる」

って言われたらおしまいですから。

 

可能なかぎり対応するということですね。

 

その一方で、

 

「私と付き合うような男とは付き合いたくない!」

 

「私と結婚するような女とは結婚したくない!」

 

 

これはあからさまな失敗パターンです。

 

そんなこと言ってっからそんなことになっちゃってるのか〜、

などとは、

気軽に言えないような雰囲気が漂ってきます。

 

煩悩を超えた「超煩悩」というところでしょうか。

 

 

逆パターンも考えられます。

 

自分のミスでチームが負けたことへの言い訳。

 

「俺なんかをレギュラーにするお前らが悪い!」

 

一理ある、と思えてしまうところが厄介。

 

 

「俺なんかと結婚したお前が悪い!」

 

一理ある、ってことはつまり、

「ほんの一理しかない」ってことですけど。

 

 

最終的には、

 

「俺なんかを総理大臣にするお前らが悪い!」

 

まあ一理はあるということで。

 

 

さて、

政治的な話題が出ると唐突に終わるというのは、

このブログとして「ありがちな傾向」です。

 

「生徒の家庭で政治と宗教の話題はご法度」

というのは、

家庭教師の皆さんはけっこう頷かれる方は多いはず。

 

「そこまでは入っていけない」ということでした。

家庭教師終わったら、また別ですけど。

そして猫で終わる。

 

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理科や社会のテストで、

テスト前にたまたま見ていた内容が出ると、
ラッキー♪
となるはずです。
 
やっぱり出たよ、アメリゴ・ヴェスプッチ、
見ておいて良かった!
みたいな。
 
国語の場合は、
直前に見ておいて良かった、
どころではありません。
 
「目の前の文章に全て書いてある!」
 
答は全て文章にある。
ラッキーどころではない、
というわけでした。
 
国語なんて勉強しなくて大丈夫、
という意見は、
ここに根拠があるわけですね。
 
だって準備不要じゃん、
というわけです。
 
私も条件つきで賛成。
 
「条件つき」、
というのは後ほど書きますが、
間違いを恐れないこと、
ちゃんと復習できること、
といったところ。
 
 
作者の文章と出題者の出題を結ぶルート
このルートをつなげるやり方を身につけてしまえば、
国語は本当に安定します。
 
いちど泳げるようになった子と同じ。
 
イメージとしては、
スキーの方が近いかもしれません。
 
ただ、
いくら泳げる子でも、
急流に放り込まれたり、
遠距離を泳ぐとなったら違います。
やはり準備が必要。
 
ただ、
泳ぐのとは違い、
国語で多少間違いが多かった、
くらいで、
溺れ死ぬわけではないです。
 
がんがん間違えてください。
 
全部伸びしろですね by本田圭佑。
 
やはり、その痛さなんて、
スキーやスケートで転ぶくらいなもんです。
 
滑れるかたはお分かりでしょうが、
転ぶのを怖がると、
滑れるようになりません!
 
「滑れる」は「ら抜き言葉」ではなく可能動詞です!
 
ウミガメは特に意味はないです。
 
 
また、
間違った箇所を復習することは、
国語の場合は特に大切です。
 
なぜなら、
どうして間違えたか分かってない生徒が、
非常に多いから。
 
国語が何となく出来ちゃってる子は、
なぜ急に間違いが増えたか、
分からないんです。
 
このブログ的には、
最初にやるべきことは一つ。
もう皆さまお分かりだと思います。
 
作者の文章レベルが上がったか、
出題レベルが上がったか、
まずはその見極めが大切、
というわけでした。
 
そこを判断しないと、
何となく解答例を写すだけの復習で、
間違いを繰り返してしまいます。
 
正しく復習することで、
差がつけられます。
 
あー、
塾や家庭教師っぽい言い方ですね。
 
差がつけられます、と、
つい書いてしまいましたが、
「差がつきます」。
 
んー?
これも学校の教師みたいな言い方か。
 
間違いを繰り返さないように、正しく復習しよう!
 
でいいですね。
 
後半は自作自演添削でお送りしました。
 

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あるブログにコメントさせていただいたところ、

思ったより反応が良かったので、

書いておきます。

 

「テストの見直しのやり方」について。

 

テストといっても、

この時期から「過去問」中心になると思いますが、

何らかの参考になれば幸いです。

 

生徒が見直しをする場面は大きく分けてふたつ。

 

1:テストが返却されてからの見直し

 

2:テスト中に時間が余った時の見直し

 

「1」の場合の大きな注意点が一つ。

 

「言い訳態勢」に追い込まないことが大切です。

 

保護者の方の視点からみると、

 

「あー、こんなミスをしてもったいない!」

「これ、ちょっと前にやったやつじゃん」

「また記述が空欄か。なんか書いとけよ」

と、

つい、言いたくなります。

 

痛いほど分かります。

 

ただ、それだと、

生徒は「言い訳バリア」を作ってしまいがちです。

 

とにかく責められたくなくて、

正当化しようと必死になってしまうわけです。

 

「算数のテストの時間はお腹がいたかったから」

などと言い出す。

 

タチが悪いのは、

そういう言い訳を繰り返すと、

「算数のテストのとき本当にお腹が痛くなったりする」

なんてことがあります。

 

言霊の呪いでしょうか。

 

 

そもそも「塾」でじゅうぶん叱られてたりするんですよ。

 

ですから、ご家庭ではグッとこらえて、

「その子が自ら弱点に気付く」

まで待ちたいところ。

 

待ってられない?

 

はい、そういう場合に、

もしかしたら役に立つかもしれない言葉があります。

 

「自分の答案だと思わないで見直しをしてみよう」

 

客観的に見る癖をつけるというのが、

大きなポイントです。

 

職業でいうと、

「編集者」「校正者」の視点といった感じでしょうか。

 

誰もが自分には甘い、

他人には厳しいという面があるわけですが、

小学生だと特に大きいわけです。

(高校生だと逆に自分に厳しすぎる子もいる)

 

「友人の答案だと思ってアドバイスをする」

そういう想定にすると上手くいくことがあります。

 

「この記述が空欄なのが痛いかもね」

などと自分から言いだしたりします。

 

「なんでオレはこんな答えを書いたんだろう」

と言い出すときもあります。

 

その時は決して叱ってはいけません

 

「あー、確かにそうだよね。あとは?」

 

これくらいでいいです。あくまで味方として寄り添う。

 

「どうすればいいだろう?」

 

これも悪くないです。

ただ、これはチェックが全て終わってからがいいです。

 

「痛いとか言ってんじゃねえよ、お前の答案だろうがっ!」

 

「何でそんな答えを書いたか、こっちが知りてえよ!」

 

などとは言ってはいけない。

 

ここは一つ、ぐっとこらえて、

「我が子は『客観的な視点』を手に入れた!」

と喜んであげてください。

 

「それだと我が子に反省を促せないのでは?」

 

と心配する方もいるかもしれません。

 

そこで、あえて言いましょう。

 

「反省などする必要はありません」

 

おそらく、その子自身がわかっているんです。

「やばい」と思っている子に、

追い打ちをかけてはいけません。

 

うちの子は「やばい」と思ってないようだ?

 

まあ、それでもいいです。

 

そういう子がヘタに反省などすると、

もうオレはダメだ、夏にサボったのがまずかった」

などと言いだしますから。

 

反省とは過去を振り返るってことですから、

ネガティブになりがちなのです。

 

これから必要なのは「反省」ではなく「対策」です。

 

反省しない子でも対策はできますから大丈夫です。

 

 

 

うっかり終わりそうになってしまいましたが、

「2」、

テスト中の見直しも同様です。

 

「テスト中も他人の答案だと思って見直しをする」

 

あと、

このブログに初めて登場しますが、

「採点者」になるのも効果大です。

 

「採点者の視点」でチェックすると、

字の汚さを直したり、

消しゴムの痕をきれいにしたりと、

気を遣えるようになるはずです。

 

 

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