今回ご紹介させて頂くのはAE86トレノです。
destruction様にてCRUIZE電動コンプレッサー式クーラーシステムのお取り付けを頂きましたのでご紹介をさせて頂きます。
電動コンプレッサーは右側ヘッドライトの下に現車合わせでブラケットを作製してマウントされています。
配管はオールアルミパイプで、現車合わせで曲げられており、弊社のハードパイプアダプターや溶接により繋がれています。
コンデンサーはラジエターの前に設置されています。
コンデンサーの前にはアルミ製のクーラントリザーブタンクやオイルクーラーも綺麗に設置されていますので、大変スッキリした印象です。
レシーバータンクは左側のヘッドライトの下に設置されています。
ブログに掲載させて頂くにあたり、画像を良く見ていたところ、凄い事に気がついてしまいました。
現車に合わせて曲げて作られたアルミ配管に、なんと・・・サービスポートが溶接?されていました・・・これは凄いです😳
この様な加工をされているのは初めて見ました。
フロントバンパー内部にクーラーシステム構成パーツが収められているので、美しく仕上げられたエンジンルーム内にはクーラー関係のパーツは全く見えません。
エバポレーターは純正のまま。吹き出し口の切り替えや風量調節も純正の操作パネルから行えます。
今回ご紹介をさせて頂きましたお取り付け方法は、1980年代以降のネオクラシック車の電動コンプレッサー化をご検討中の方には大変参考になるお取り付け方法だと思います。
この度はCRUIZE電動コンプレッサー式クーラーのご利用ならびに素晴らしいお取り付け作業、誠に有難う御座いました。