朝9時から作業開始。
エアクリーナーボックスを外し、キャブレターをインテークマニホールドに固定しているボルトを緩める時に、タペットカバーが有るとレンチが回せず
仕方なくタペットカバーも外して作業を進めました。
前後キャブとも外れたのが10時。
今晩自走で帰宅しなければならないという、不安を覚えるスケジュールですが、このペースなら大丈夫か⁉️
ここで助っ人合流👍
30年以上ずっと旧車を弄り続けているスゴイ人。
色々と教えてくれたり、助けてくれたり、手伝ってくれます🙇♂️
「キャブを外した時に綺麗に掃除した方がいいよ」と、よく落ちる洗剤を持ってきてくれました😆
いや、ホントに良く落ちる‼️
箱からキャブを出す。新品は気持ちが良いです🙆
Mercedes Benz OHC 6気筒のM130/M180用のキットだから、必要なパーツは附属しています。
作業しにくい後側から取り付けて
前側も装着。
絵に描いたような順調な作業。
コレ、明るいうちに作業終わっちゃうんじゃない?🤔
デリバリーで注文した昼食を済ませて、午後の作業を開始。
チョークに繋がる配線を作って接続する。
リンケージを組み付けていくと、8mmボールとロッドエンドの部分の動きが渋い。
アクセルペダルが戻って来ない・・・
純正キャブからリターンスプリングを移植してもダメ・・・
応急処置として、純正キャブのロッドエンドと助っ人からお借りしたクイックリリースのロッドエンドで組んでみるものの・・・
4本のロッド、全て長さが足りない・・・
とりあえずリンケージの問題は保留して、燃料配管の取り回しを変更。
上の画像が純正キャブ、下の画像が新しいキャブ。
赤色が燃料ポンプからキャブに燃料を送る配管で、青色が燃料タンクに戻る配管です。
インテークマニホールドにキャブを組み付ける前に、アイドルスピードスクリューとミクスチャースクリューを取説で指定されている範囲に調整しておいたので、クランキング。
無事にエンジンが掛かりました😅
暖気が終わってチョークフラップが完成に開いてから、アイドリング回転の調整↔︎燃料の濃さの調整。
で、問題のリンクを可能な限り長さをやり繰りして装着。
それでも、アクセルペダルの位置が少し奥に入っているので、奥まで踏んでもキャブのバタフライは全開にはなりません。
リンク長に余裕が無いので、今回は同調は取れてません。
こんな不本意な状態ながら、調子は良いです🙌
いや、すご〜く調子が良いです🙆
冷間時でもエンジン吹けるし走らせられるだけでも有り難い‼️
今までは、完全に暖まらないと走らせる事が出来なかったので、近所迷惑にならない様に早朝に出掛けるのは控えてました。
排気音とエンジン音も静かで軽やかになったので、これからは早朝に出掛ける事も出来そうです😆
今後の課題は、燃料配管の取り回しとリンケージをやり直して同調とチョークの調整。
という事で、作業と片付けが終わったのは20時💦
助っ人様も長時間お付き合い頂き有難う御座いました🙇
中途半端な水温まで冷えている状態でエンジンを始動させて、敢えて暖気をせずに走り始めてみましたが、グズつく事もなく無事に帰宅しました🏠
というご報告のブログを腰や背中の筋肉痛に耐えながら書いてみました。
また何か作業をしたらブログでご報告させて頂きます🙇