電動コンプレッサー式クーラー取付事例410ブルーバードSSS | CRUIZE公式ブログ

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DATSUN 410ブルーバード SSSにCRUIZE電動コンプレッサー式クーラーシステムをお取り付け頂きました。


なんと、オーナー様ご自身でお取り付け作業をされましたびっくり


大変画期的なアイデアに基づいてお取り付けをされておりますので、クーラー導入をご検討中という皆様と情報を共有させて頂きたいと思い、オーナー様にご許可を頂きご紹介をさせて頂きました。








DATSUN 410 ブルーバード SSSというお車、SUツインキャブ・1600cc・R型エンジンが搭載されています。


このR型エンジンは、以前ブログでご紹介させて頂いた初代シルビアやSP311フェアレディにも搭載されていたエンジンですね。


オーナー様は以前、ベルト式コンプレッサーによるクーラー装着をご検討された際、エンジンルームにコンプレッサーを取り付けるスペースが無く、断念されたとの事でした。








今回、オーナー様が導き出したクーラー装着プランは、電動コンプレッサーを含む全ての構成部品をトランクルームの中だけでレイアウトを完結するというプランです🤔


エバポレーターはダクトタイプをご選択。







スペアタイヤを収納スペースの一部をカットして









コンデンサーと電動ファンを設置








下から見ると、この画像の様な状態になりますので、最低地上高は変わりません。


メッシュパネルでコンデンサーを保護されています。


この様なレイアウトですと、コンデンサーの近くにラジエターの様な熱源が無いので、渋滞時の様な停車状態でもクーラーの効きが良いというメリットが有ります❄️


また、ラジエターの前にコンデンサーを設置しないので、ラジエターも良く冷えます。








オプション部品の電動コンプレッサー電流コントローラーはエバポレーター上部に設置。


このオプション部品は、電動コンプレッサーの回転数を50%・75%・100%の3段階に切り替える事が出来ます。


それに伴い、消費電流も25A・37.5A・50Aの3段階に変化します。


先にクーラーを取り付けて、様子を見ながら大容量オルタネーターの導入をご検討される場合や、お車の構造上大容量オルタネーターの導入が困難な場合にオススメなパーツです。










吹き出し口はリアのオーディオボードに設けられています。








室内側吹き出し口には偶然❗️初代シルビアでも流用されていたアルト ラパン純正部品と同じ吹き出し口を黒色に塗装して装着されています










室内側吹き出し口とエバポレーターをダクトで接続する際に、曲がりがキツい箇所にはオーナー様がホームセンターを巡って探された「回転エルボ」という配管素材が使用されています。


この回転エルボを使用しますと、キツい曲がりでも潰れたりしないので、とても良いですね❗️








風量・温度調整スイッチは、室内のダッシュボードの下にマウントされています。









お取り付けが完了した状態です。









実際には、この様にコンデンサー&ファンの上にボードを設置して、その上にトランクマットが敷かれます。








ガスチャージをして完成ですね。








作動状態も良好ですね爆笑





この度は、CRUIZE電動コンプレッサー式クーラーをご利用と、綺麗なお取り付け作業の写真を多数ご提供頂きまして、誠に有難う御座いました🙇‍♂️





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