今回はタッピングビス(実は超重要)
ヘッドライト側のネジ穴がプラスチックなので、作業に全く問題が無くてもネジ山がダメになってしまう場合が有ります😭
きちんと固定出来ないと配光もきちんと出ません。
赤枠で囲った部分のカタチが違いますね?
左側の純正はネジ穴を作りながら締め込むタイプ。
赤枠で囲った部分には、ドリルとタップを合わせた様な機能が備わっています。
初めて締め込む時には作業時間の短縮などのメリットが有ります。
2回目以降もこのタッピングビスで何度か脱着すると、ネジ穴にダメージを与える確率が高いです。
間違い有りません。
なぜなら、私が実際にやらかしましたから💦
Z32&R32後期ライトが開発中に犠牲になりました😭
ですので、今後は右側のネジ山にダメージを与えにくいタイプのタッピングビスをキットに同梱する事に致しました。
掛かるネジ山の数も右側の方が多いのでネジ穴の負担も軽減出来ると思います😊
もしネジ穴がだめになって締め付けが出来なくなってしまった場合、入手しやすいM4サイズのタッピングビスをブチ込むとパックリ割れます。
間違い有りません。
割れたところを目撃しましたから💦
開発中にネジ穴を壊してしまったヘッドライト達をそのままにしておく訳にもいきませんので、修理方法を模索していました。
よって、今回は壊れたネジ穴を簡単で確実に修理出来る方法をご紹介します。
キット内容と取付説明書が煩雑になってしまう気がして悩みましたが、ネジ穴が壊れた状態で作業中断というのは精神衛生上よろしく無いのでは?と思い、該当車種のLEDキットに標準装備する事にしました😅
もちろん可能な限りネジ穴には無事でいて欲しいですが、万が一非常事態が発生してしまった時にお役立て頂けましたら幸いです😊