夏が大好き なつこですおねがい


2021年8月 マンションを売却して

隣の県に 小さくて可愛い家を建てて

引っ越しをしました🏠



現役を引退してして

自由の身になった夫と2人暮らし



長く家族のことで悩み奮闘していた

時期を経て やっとスローライフを

送れるようになったかな?!



楽しいことが好きで 可愛いものも好き🩷



同時に 今の日本の危機的状況を

危惧しています 


そんなこんなを 関西弁をまじえながら

楽しく 綴りますニコニコ






昨日のブログは

あまりにも本当のことを書きすぎて 笑

アメンバー限定記事にしました ニヤリ


まぁ、色々あります



コメダモーニングへ☕ { チケット消化でーす }


マーガリンを少し多めにしてくれます

(家ではバターのみでマーガリンは食べないけれど

コメダはマーガリンだけなので..)




  その後の長男のこと



前回の長男記事です↓↓




その前の記事は↓↓





今は 嘘のように落ち着いて生活している

アスペルガーと診断された長男(30 代)ですが


20 代〜30 代前半にかけては

何をやっても上手くいかない自分に腹を立て

叫んだり泣いたり、または誰かのせいにして

あんなやつ死ねばいいんだ!!なんて言ったり

(実際は言うだけでひ弱いタイプ)

毎日そんな様子で、私達も辛い思いをしていました


そんな中

通っていた精神科専門の県立病院の

先生を囲んでの勉強会や 親同士の交流が

私にとって何よりの心の癒やしになりました


発達障がいといっても人それぞれです


ここの集まりは

たまたまなのか、アスペルガー症候群の子の親ばかりでした


その中でも 性格によっては

おとなしい子もいれば 暴力的な子もいて(女の子も)

普通に正社員として働いている子もいました


とはいっても

こだわりの強さや強い不安、ひどく人を拒否したり、変化にとても弱く

少しでも変わったことがあるとパニックのようになる

という特徴がある子が多かったです


勉強会の後に

カフェに 集まっては、それぞれの母親が悩みや辛さを

ずっと話してるという感じで


どうすればいいのかよりも

お互いに慰めあってましたね


辛いよね~と 本当に大変あせるとか


でも 通っているうちに

私はふと気付いたんです








というのが

ほとんどが20代の子の親なのですが


その中に

70代のお母さん2人がいて

子どもさんはもう40代


聞くと

外ではおとなしいけど 家の中ではまるで女王様状態の子

(親は召し使いのように仕えている)と

勝手に数万もネット注文をして(男の子)

困るのよ~と言いつつ

それを許しているお母さん


え?

おかしいな

アスペだと言っても

だめなことはだめと禁止しないとと


何でも許されるものではないのにと思いました


うちでは

いい年で 親の家に住まわせてもらっているんだから

洗濯や 食器洗い 部屋の掃除などはやるのは当たり前だよと

毎日やらせてというより

本人もそうだなと納得して家事をしていました


アスペルガーだからといって

何もさせず甘やかすのは違います


70代になっても

そういう状態というのは親の責任だなと

私はそんな70代になりたくないと(スミマセン)

家から長男を外に出そうと決めたんです


長男はその時確か29才だったかな


今この時を逃したら

もうずっと家の中でなにもせず

甘えてばかりいる

とても自立なんて目指せないと


その頃は

バイトは出来ず 家事だけはして

無理だとわかっていても

職安に行ったり作業所に行ったりはしていました

よく喋るのと行動力はあるので

自転車に乗っては あちこちと出かけていたんですね


でも

職安ではなかなか見つからないと言って 職安の中で

ワーッと叫んで職員さんを困らせたりしていたようで

(私もよく同行したのですが ひとりで行くことも)


同じような友達もいて

出かけたりしていましたが

そのうちに付き合いもなくなり


作業所も続かなくなり

(人間関係がストレスになって)

だんだん家の中にいることが多くなり

家事だけはやって

あとはずっと自分の部屋の中で

ゲームやパソコンでチャットをしたり小説を書いては投稿したりしていました


チャットの中でも

メールのやり取りでトラブルになってはワーッと叫ぶ 泣く 怒るなども多くなり




私も やめてよ!とつい怒ってしまい

余裕が全くなくなってしまいました

なんか戦場のような感じでしたね


精神科に任意入院も何度かしました


最初は

友達が(親に強制的に入院させらていた)入院しているからという理由で

同じ病院に

主治医に許可をもらって


何度か入院しては

苦手な集団生活をしていましたが

そのうち慣れて

その中で話せる友達が出来たり

規則正しい生活になり


親のありがたみがよくわかったと

入院すると必ずそう言っていました


"お母さん、ありがとう"って


でも

任意なのでそんなに長くはいられず

退院してくださいと促されるんです


家に帰ってしばらくたつと

また甘えが出てくる


あ~僕はなんでこんななのかと嘆き始めるえーん


そんな中で

いつまでも家にいさせてはいけないと

福祉課や病院のケースワーカーと相談して


短期間でもいいからと

家具が揃っているレオパレスでひとり暮らしをしてみようよと


もう30も過ぎたんだから

ちょっと離れて暮らしてごらんよ


このままじゃ良くないよと

本人の了解を得て(渋々だったかな)


そこから

近くの 障がい者作業所に通うと本人は決めていましたが


長くダラダラとした生活から脱却するのは難しく

最初だけで

長続きはしなかったですね


本人はいたって真面目なんですが


やはり不安定な状態では難しかったのでしょう


普段はおとなしい性格だけど

何か辛いことがあると大きな声で叫ぶ


小さい頃はそんな性格ではなかったのに

どんどん変わっていきました


でも

ひとり暮らしをしても変わることはなかったので

ケースワーカーさんに聞いた、  精神や身体、知的の障がいのある人の

グループホームで暮らすという選択はどうかと 

私達親と本人と話し合って決めました


そうなると 

グループホーム探しですが 

障がい者センターの相談員さんと

何度も見学に行き、時間はかかりましたが

やっとここなら良いかもと

いう所が見つかって入所をすることになりました


施設長と話しましたが まぁ心のある方かなと


長男は以外にも結構 張り切っていて

ここで暮らして仕事に就けるようになるんだ!

と言っていましたね


新しくオープンした施設で ひとりひとりの部屋があり

皆が集まるリビングダイニングは広く

毎食 皆で食事を摂る

時間が決まっているので 規則正しい生活が出来て

(外食は届けを出しておけば自由)

家に帰るのも自由


食事作りと面倒を見てくれる 60 代のおばさま方

数人はとても優しくて

息子が他の入所者さんに対して

気分を害しても 上手く話を聞いてくれて

本人も落ち着くといった感じでしばらくは

良かったのですが...


精神と言っても軽い症状の人が多くて

皆おとなしく 平穏な毎日で良かったなぁと

本人も気に入っていたのですが


半年位経つと

新しい入居者があり

大変な状況になってしまって..


と長くなりますので

グループホームの話はこの辺にしておきますね 


◆ひとつ言えるのは

色々大変だった長男ですが


アスペルガーだから、変わらないとか仕方ないとか

思い込み過ぎていたのが

今になってようやく わかりました

時が経たないとわからないことがあるんですね


全くすべてが変わったわけではないけれど


本人次第で良い方に変わることも出来るんだなと


息子はかなり努力をしてきたのは確かです


その点 私も見習うことが沢山あります


もう2年ほど 

📲もかかってきませんが、元気にしているようです

(たまに📲しても なに?元気だよ!とあっけらかん)


福祉の力を借りながら(相談員がついてくれています)

やれることをやっています


あんな嵐のような日々がずっと続くと思っていたけれど

違っていました


で、今は私が

別の家族のことで 辛いなぁと思うことありで...

(アメンバー記事に書いています)


でも

自分を責めないで(モチロン!!) やれることだけやって

何とかなるかなぁと考えて

以前読んだ 「放っておく力」のように

とりあえず放っておくと心が軽くなるなぁと 

感じているところです


この本です↓↓




ま、なんとかなるかな


では またねびっくりマーク




 

 


最近

"MOMOYOさん"のスピリチュアル本に

ハマっています

スピリチュアルの世界が昔から好きで

その中でも こちら2冊はオススメです♡

心が落ち着きます


 

 


 

 



 

 


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