5回目の胚移植① | 子宮頸がん2A1期でも赤ちゃんを諦めない。お空にいる大事な息子のために。

子宮頸がん2A1期でも赤ちゃんを諦めない。お空にいる大事な息子のために。

標準治療ではないけれど…最初は1b1期だったのにいつのまにか2a1期とカルテに書いてありました。気にしない!治すんだもん。抗がん剤が効いて無事にトラケレクトミーが出来ました^o^2023年8月、37週3日で元気な女の子を出産しました!

話が前後しますが、5回目の胚移植について。

昨年の12月半ばに行いました。


その時点で残っていた受精卵は大学病院で採卵した分割胚2個。

主治医が、2個移しちゃう?

と聞いてきましたが、万が一の双子になったら、さらにリスクがあがるので、1個でお願いしました。


このときもホルモン補充周期だったのですが、高温期前に胸が張り、D12での内膜チェックで卵胞が大きく成長しており(排卵しそう)、これはよくない周期なのでは…と不安でした。でも、主治医は気にしていないようで…


一応、排卵したとき用にタイミングは取っておきました。


内膜も7mmくらいだったかなぁ。

移植して、その後はちゃんと忘れずに薬も飲んで、年末年始を過ごしてのですが、何にも症状がない。


無理やり探すと、足の付け根、痛いような?


でも痛いのは外側。

付け根っていっているけど、私は内側が痛くなると思っていたので、これは違うか、と思いました。


年末、夫だけ帰省していたので私はのんびり家でゴロゴロ。滅多に作らない自炊をして、好きなもの食べていました。


年明け、初詣に成田山へ。


そこでのおみくじで




読めますか?


待ち人すぐ来る。遅ければ来ない。


とありました。


年明けて、判定日。


高温期に全く胸の張りがないこと、気持ち悪さもない、なんなら体温も高くはなさそう(基礎体温は測っていない)で、妊娠している気が全然せず、採血して診察待ちの間、次は移植ではなく採卵がしたい、と伝えるシミュレーションをしていました。夫にも、妊娠している気がしない、次は採卵したい、と伝えてありました。


そして、部屋に呼ばれて、


主治医が結果を印刷して、


妊娠してるよ〜


と言われて、


え??ほんとに?


と混乱。

第一子の時にあった、妊娠超初期症状が全くなかったので。

この時は、4週5日。

HCGは1000弱で、これなら胎嚢見えるかも?

ということでエコーすると、なんとなくこれかな?という胎嚢がありました。


診察後、調べました、妊娠継続率。

60%くらい…

微妙だな、ということで、夫には妊娠したことはこの日伝えませんでした。やっぱりダメだった、となると夫にがっかりさせてしまうかな、と思って。心音確認するまでは黙っていようと決めました。