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というのも
調理人業と並行し
めでたく観光業の方のお仕事が入ってまして
忙しくなってまいりました。
嬉しい限りです。
可能であれば観光業の仕事も
もっと入れたいのですが、
調理人業で見込める収入を下回るのに
そちらに休暇申請することは
本末転倒となるので、、
何本もお仕事を返却している状況。
早朝仕事もあるので
その場合は「遅出のシフトを希望」と
ボスへお願いしたら
もっと観光業の仕事を入られる
余地もあるのでしょうが
欠航その他、トラブルが発生するかもしれない
と思うと、本来の業務時間の後の予定を
念のために空けておきたい。
うーーむ、、悩ましい。
さてはて、心配していた新人君。
何とか続いています。
といっても、先週は丸々休暇を取り
フランス滞在を満喫した新人君。
実際に仕事をしていたわけではないのですが、
休暇後、自然消滅 
なんてことも
充分ありうるので心配していたのです。
戻ってきたら、それはそれで
「そんなの常識で考えろ～！！」
と、何度もボスからドヤされて
辞めはしないか？とヒヤヒヤしてます。
ボス、この店の前は
星付き店や高級ホテルで働いてました。
ド素人の20代前半の男子に
ボスの常識を基準にしてはダメです。
一流調理人の常識はおろか、
一般人主婦の私の常識ですら
軽ーく凌駕しますから。
そんなエピソードをひとつ挙げてみますと、、
わが職場、
サラダバー
を提供しております。
セルフサービスではなく
店員がお客様が選んだサラダを2種類
皿へ盛り付けるタイプのサラダバーで
常時、5種類のサラダを用意。
先日、新人君と一緒に
クスクス・サラダの仕上げをしておりました。
最後に塩コショウで味を調えます。
私が塩コショウを足し、混ぜた後に
「はい、一口味見して。」と言った時の
返事がこちら
「好きじゃないから
要らない。」
「いや、
そういう問題ではないのだよ。
お客様はお金を支払って口にするわけで
提供する側として
味を確認をしないといけないの。
もちろん、アレルギーがあるなら別だけれど
品質チェックの為に必要なことだから。」
実は、このやり取り2回目でして
ウォーリー君に同じことを言った時の
返事はこちら。
「僕、
サラダパーソン
じゃないから。」
（味見は遠慮しまーす）
何だよ
サラダパーソンって？？？