ふたたび
北イタリア旅行記に戻ります。
Stresa1泊目の夕食は
お世話になった
アパートメンツ・オーナーの
息がかかった店でいただくことにしました。
私はボンゴレ・ビアンコがあったので
こちらを。
ボンの分は、写真無し。
普通のトマトベースのPizzaだったような
気がします。
悪くはないの。
ビジュアルも良い、良いのですが
お味の方が値段の割に、、。
トリノでの夕食が2泊とも
クオリティ&コスパが良すぎたので
期待しすぎてしまいました。
Stresaは
まだまだ閑散期に近い時期なので
レストランも本調子では
無いのかもしれません。
とにかく、2夜連続同じレストラン
という選択肢は消えまして
2泊目はボンがリサーチをした
地元民向けPizza屋さんで
夕食をいただきました。
ここが、当たり!!
英語は苦手な様子の
若い女性の店員さん。
でも、携帯の翻訳機能を駆使して
一生懸命説明してくれました。
ただ、想像と違った料理が来ます。
persnip と
anchovy(アンチョビ)のパスタ
と聞いて決めたメニューが
こちら。
パースニップは
根っこでなく葉っぱの方だったみたい。
アンチョビは原型をとどめず
完全にすりつぶしたペースト状で
ソースに使われている。と思われます。
でもね、パスタのモチモチ具合が
前日の店と雲泥の差。
大満足でした。
ボンが頼んだラザニアも
付け合わせ一切なく
ダイナミックにやって参りました!!
写真では判りづらいのですが
なかなかBIGなサイズ。
そして、ハウスワインも
ピッチャーに、なみなみと
ボンの締めの
ティラミスも
見た目普通ですが
一口、味見させてもらったところ
絶品!!
こちらのお店で
前日分を見事に挽回し
Stresaの夕食、堪能いたしました。
そして、最後の夕食はホテルがある
マルペンサ空港近くの住宅地にて。
ホテル内レストランか
地元の独立系Pizza屋の2択でした。
前日の地元密着Pizza屋が
素晴らしかったので
もちろん独立系Pizza屋へ
いそいそと出向きました。
お酒を飲みたいから徒歩で
平らな道を10分くらいの距離なので
歩きでも、まったく問題なし。
パリッとしたデザインの
推定5〜6ベッドルームの1軒家が並ぶ
中〜高級住宅街でしたが
「猛犬注意」の看板が目立ちました。
そして、本当に
ロットワイラーや
ピットブルなど
飼い主やその友人などには
忠実で温厚ですが
犬を飼う初心者が手を出してはアカン!
不審者に対しては容赦ない!!
という傾向の犬たちが
数軒おきに、フェンスの内側を闊歩し
近づくと吠えかけてくる。
空港が近い、ということで
いままでに色々、、
被害があった結果なんだろうな。と
ちょっと、気の毒になってきました。
この旅、
最後の晩餐での注文は
ボンは王道の
プロシュート(生ハム)Piiza
私、イカの唐揚げPizza
という変化球。
だって、イカとか魚介
食べたいの!!
この時の飲み物は二人とも
ドイツのヴァイツェン(小麦)ビール
ボンはモレッティ×2本!
イカの唐揚げPizzaを堪能した
地元独立系Pizza屋のオーブンが最新式で
窯の底が電動で
くるくる回転してました。