タイトル「祖父母」となっていますが、私にとっての「義両親」のことです。

 

 昨年に引き続き絶賛曾孫フィーバー真っ最中の義両親。ただ残念ながら、今年はコロナ禍のせいで、南半球の孫(&曾孫)と娘に会いに行く事 飛行機 が叶いません。義兄夫婦も含めて、義実家メンバー全員のスコットランド残留が決定となりました。ショボーン

 

 という訳で「せめて贈り物を、、。」と考えることは理解できます。ただ、品物の選定に関しては今年も私の理解の範疇を超えました。ボン情報によると、今年、義母はオーストラリアの孫&曾孫にこういう商品下差しを送ったそうです。

 

 

 

 

 ぜーーったい、オーストラリアでも購入できると思うよ。

送料が商品の代金と同じくらいかかったそうです。ショック

 

 ちなみにAちゃんの新婚当時、英国で購入したこういった商品下差しを、自分たちが渡豪するの時の荷物として一緒に持って行き飛行機プレゼント

 

 

 翌年の渡豪時には、替えのバッテリーを改めて持ち込んだ、という武勇伝も持っています。

 

 その翌年にはAちゃんのために新車 車 を購入。(これはさすがにオーストラリアで購入。)

 

 だったら、お掃除ロボットもオーストラリアに行った時に買ってあげればいいのに。ぶー

というのも、英国とオーストラリアってコンセントの形が違うのです。

 

 英国のコンセントは BFタイプ

 

B3 という端子(差し込む部分)の配置は一緒だけれど先が丸いタイプがあり、そちらが英国でも使えると判断されたのか?「全世界対応」という表現を使う商品がありますが、英国の場合B3の丸い端子ではしっかりとコンセントにハマらず、使い物にならないことが多いです、ご注意ください。

 

 一方のオーストラリアはO2タイプ

 

 

 BFとO2、若干形状は似ているものの、アウトレット(コンセント)に絶対にハマらないのでアダプター利用が必須です。

 

 旅行で数日間使うぐらいなら問題ないでしょうが、毎日コンセントに差しっぱなしにして充電するような家電を、アダプターをかませて使い続けると漏電しそうで怖いです。家電本体にも負担がかかるので、いろいろ劣化が早くなってしまいそう。(だから替えのバッテリー必要になったんじゃないかな?)

 

 また、本体にしても、替えのバッテリーにしても義両親は運よく運べてラッキーでしたが、ロンドン・ヒースロー空港テロ未遂事件以降、バッテリーの飛行機への搭載に関して厳密に確認するようになったので、預け荷物にしていた場合は精密検査送りになって目的地へ届くのに日数が余計にかかったり(で、配達の途中で破損とか。)飛行機に搭載することを渋られて搭乗口で破棄させられる、という可能性も大きいです。 

 

 ちなみにボンも「こっちで勝手に買って持っていくのではなく、本人たちの希望を確認した後に向こうで商品を買いなよ~」と何度も言ってるのですが、、、まあ、聞かんよねぇ~。

嫁は面倒なので、ノーコメントを貫いております。

 

 気持ちはわかるけれど、カラまわる祖父母の愛。にやり

 

 

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