間が空いてしまいましたが
忘れないうちに
銀行編〜その2〜
 
 
 
さて、昼休みを過ぎてから
支店へ再訪しました。
勤務スタッフの人数がそもそも少ないので 
先ほどお話した人と同じ人が窓口に居て
開いている窓口は一つだけ。
 
海外にて、何か不都合なことが起きて
その処理をする時、肝に銘じるべき鉄則 。
(もちろん、時と場合によりますよ。)
 
「 起こった不手際や不具合について
対応している担当者(平従業員)に向かって
責め立てるような口調で、詰問してはならない。」
 
「 俺 (私)、対等に勝負してるぜ。」 
ドヤ顔で係員に食ってかかる日本人が、
たまーに居るのですが
解決までにかかる時間を無駄に長引かせるだけ。
あまりにも、度が過ぎると
「弊社スタッフへのハラスメント行為があった」と
警察沙汰になる可能性もあります。
 
実際に警察沙汰になることは、滅多に無いとして
コレアゲアゲ↑により、担当者の機嫌を損ね
その後に必要とする処理業務を
通常以上に、チンタラとさせる結果となるので
完全に逆効果です。
 
こういう時は、たとえ
200% その人の所為で、怒り心頭であっても
「その場に居ない誰かが悪い。」
と自分に暗示をかけます。
 
そして、淡々とした口調で
「事実」を述べて
「具体的にどうしたいのか」
を伝える。
コレが一番の近道だと思います。
 
「謝罪の言葉は無いのか!」と要求する。とか
「社長(責任者)を出せ!」と言うなど、無意味なコトは
やめておきましょう。
 
「 やっぱりね〜 カードを試したんだけれど
お店でも、そこのATMでも使えなかったよ。
なので、確認してください。 
 
幸い、仕事で慣れましたので
ここまでは、平常心で出来ます。
 
しかし、、、
「はぁ〜」
と、窓口スタッフに
盛大なため息をつかれました。
 
コレは、いつになっても慣れません。ショック
 
日本の銀行窓口で、同じ溜息をついたら
お客様が激怒して
対応したスタッフの進退に響くかも?
という、レベルの
『 めんどくさいのキター、
ほんと、勘弁して欲しいんですけど。』
という、心の声がダダ漏れの
それはそれは、盛大なため息でした。
 
(そういえば「進退」って言葉 。
なぜか「進」の場面では使いませんよね。
日本語って不思議。)
 
ため息つきたいのは、私の方だけれど。
ここはUK   心頭滅却するのであります。
 
ちなみに、イラっとしたときは
こういう美しい景色をイメージして
気をそらします。
 
 
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