子供の経験をうばっちゃダメですね | CRSメソッドのブログ

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NPO法人子武志の事業ひとつ、家庭教育メソッド。
母親の考え方や関わり方が子どもを伸ばすのは明らか。
こどものしつけ・教育を本気で考えるお母さん達のための講座を東浦町、阿久比町で開催しています。

先月、小学1年生の娘が、学校から持ち帰ってきた美術館で開催される『ナイトワークショップ』に応募したいと(絵を描くことが大好き)

 

市民講座とか落選する事が多いのですが、ハガキの余白に絵付きのメッセージなど書いて気合を入れて応募していました。

 

 

 

私の妹が新築披露パーティーをすることに。

姉家族などみんなで日程を合わせるのに、応募中の11(日)しかそろわなかった。

 

 

もし当選してしまったらその時、『今回は残念だけど』と娘に伝えようと思っていました。

 

 

先週、当選のハガキが来ました。

娘に残念だけど今回は行けない事を伝えると、『行きたい、行きたい、両方行きたいしょぼんしょぼんしょぼん』と。

 

 

 

妹の家は高速で1時間30分くらいの距離なので、行って夕方までに帰ってこれない距離でもない。

 

 

そうは言っても、たまに会う姪っ子たちと遊ぶのは、いつも楽しんでいるし、当日になれば、まだ姪っ子達と遊んでいたい!!と言い出しそうだし、

 

ナイトワークに行くにしても、恐らく疲れてしまうし。


 

それに私もせっかく行くならゆっくりした~い気持ちもありましたてへぺろ

 

 

 

だけど、こうゆう重なる事って今後もあるだろうし、どうしたら良かったのかなー?と今日の空手の送迎時に館長に相談しました。

 

 


・行ける距離なら両方行くといい

・やっぱり疲れたーという経験を子に感じさせることも必要

・その時に『ほらね!だからどっちも行くなんて疲れるっていったでしょムキー』とは絶対言わない事

・自分で選んだ結果を見せる(次からはこの経験が生きて判断する材料に)

・中学とかになると、こういった選ぶ経験もたくさん出てくる

・0か100で考える子に育てるのではなく、グレーゾーンの部分も教えていく

・招待されて途中で帰ることは失礼にあたる。相反する事だけど、それは家族同士だから出来ること(家族っていいねラブラブと教えられる機会にも)

・お母さんは少し大変だけどねと優しいお言葉も照れ

 

などなどたくさんアドバイスを頂きましたおねがい

 


確かにこういった経験をさせる前に、親は、結果が既に見えているから、一つに絞ってしまい、子に経験させられる機会を奪ってしまっているなぁーと感じました(反省)


 

 私自身も0か100かで考える大人になってしまったので、館長の子育て論(CRS講座)は毎回、気づきがあり多いに学びになります。



いつも心に響く子育てアドバイス本当にありがとうございますキラキラ

 

 


by  Yママ