学校にクレーム それって子どものため❓それとも自分のため❓ | CRSメソッドのブログ

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NPO法人子武志の事業ひとつ、家庭教育メソッド。
母親の考え方や関わり方が子どもを伸ばすのは明らか。
こどものしつけ・教育を本気で考えるお母さん達のための講座を東浦町、阿久比町で開催しています。

ある人から、部活の事でクレームの話しを聞きました。小学生の頃からそのスポーツをしている子が何人かいる中、中学から始めた子は中々選手になれない。小学生からやっている子の態度が気に入らないとか…。

まさかとは思いましたが、その人は、学校にクレームの電話をしていました。

その子どもは、「部活を嫌がっているの?」と聞くと、「仲間と楽しく頑張っている」というではありませんか?

それは『お母さんが納得出来ていないだけだね』と言うと、ハッと驚いていました。

これって自分が納得出来ていないから怒れてしまったんですよね✋

クレームの電話をする前に、「この事先生伝えても良い?」と聞くと子どもは「やめて」とか「良いよ」と言います。それからでも、学校への電話は遅く無いと思います。それに、大体の子どもは電話を嫌がります。
本当に、子どものために必要な事なのか、じっくり考えてみて下さい。

お母さんが、かっとなって直ぐにクレームの電話をしていたら、お母さんに話さなくなります。子どもと沢山話し合いをして、色々な考え方がある事を教えてあげたいですね☺中学生となら、子どもの成長を感じられたり、楽しい時間になりますよ👌

                                       by   yumiko