うちの長女(小1)は、すごく負けず嫌いです。
勝つこと、1番になることにこだわりをもち、そのために必死になります。
ある日の練習で、長女より格段に格上の子と組手をしていました。
長女はどうしても勝ちたい気持ちが強く、
本来の敬信館の空手ができていません。
館長に教えてもらったことも出来なくて、悔しくて、泣きました。
もちろん勝ちたいと思う気持ちは大切だと思います。でも、どーしたら勝てるようになるのか、上手になれるのかがその時の本人にはわかってないようでした。
その日の練習で、格上の相手に勝とうとせず、[こんなにすごい子と練習が出来るんだ!]と言う気持ちを持ち、その子のどこがすごいのか、どこが真似できるのかを考えて!と教わりました。
空手以外でも、例えば縄跳びを1分でどれだけ出来るのか?との挑戦に最初から1分を測ってやるよりも、1回1回の飛び方がどうしたら上手に出来るようになるのか、上手い子はどーやって飛んでいるのかを観察してみようと話しました。
1年生にはまだまだ難しいことかもしれません。
でも、うちの子なら乗り越えれるはず!
乗り越えて欲しい!と願っています。
みなさんはどう考えますか?
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