昨年は、ババの体調が悪かったので、海外旅行はパスでした。なんとか体調も回復してきたので、念願のヨーロッパへ。いつもの格安ツアーですが、年齢と体調を考えて、飛行機だけはビジネスにしました。スペイン8日間(2020年1月9日~16日)の旅です。
1月9日(木) 羽田~ミュンヘン~マドリッド
今日は、羽田からミュンヘン乗り継ぎでマドリッドへ。待ち時間を入れて19時間もかかる長旅です。
集合は10時 35分でしたが、ラッシュを避けるために早めに自宅を出て、9時半には旅行会社の受付を済ませ、予約していたポケットWIFI を受取りました。その後、ANAのカウンターへ。チェックインはWEB で済ませていたのですが、ミュンヘンからの乗継便が並び席になっていなかったので、変更してもらいました。
ツアーなので、あまり現金は必要ないとは思いましたが、少しはいるとかなと、少額を両替。円安が進行していて、1 €=123.86円でした。
出発は、12時35分発 ANA217便ミュンヘン行なので、まだまだ時間があるため、ANA のビジネスラウンジで休むこ とに。やっぱりビジネスは良いですね。(は羽田空港国際線です。)
ラウンジで、ビール、サンドイッチ、サラダ、カレーの朝食をとって、ウダウダ時間を潰して、11 時45分搭乗ゲートへ。
12時5分搭乗開始。飛行機はB787 で1-2-1の横 4 列。我々は真ん中の 2 席。席に着くとウエルカムドリンクとしてスパークリングワインを頂きました。12時30分出発、45分(現地時間4時45分)の離陸でした。
2時間程度飛行して14時30分(現地時間6時30分)に昼食(朝食になるのかな )。食前酒に赤ワインをお願いしました。食事は和食と洋食からのチョイス。ジジもババも洋食を選択です 。
アミューズは 3品で、抹茶アーモンドパイ、 杏子とバターのロール仕立て、セミドライチェリートマトとチーズハーブオイルでした。 中々のものですね。前菜は、蟹と帆立貝のタルタル海老のマリネみかんソーズ。とっても美味しかったですね
メインは、ビーフと牡蠣とロールキャベツからの選択です。迷わずビーフの牛フィレ肉のソテーをチョイスしました。ババも同じものを選んでいましたね。
デザートも沢山の種類があり迷ったあげく、フルーツ、チーズ、コーヒーにしました。 食事のレベルはかなり高く、満足なもので、かつ 満腹になりました。
食事をしながら、日本映画「記憶にございません」を見て、 その後 しばらく睡眠。現地時間の 14時頃に起きて、韓国映画「8番目の男」を見始めたら、軽食の時間になりました。
こちらも和食と洋食の選択でしたが、あまりお腹が空いていなかったので、アラカルトで親子丼とサラダと茅乃舎の野菜スープにしました。親子丼は調理に失敗したのか、ご飯がとっても硬くて大失敗 だったですね。ババは和食を選択、結構いけたと言っていました。残念。
16時28分 、予定よりやや早く ミュンヘン国際空港へ到着。荷物はマドリッド受取なので、ここでは入国審査と手荷物検査だけです。いつものことですが、ベルトが引っ掛かり、再検査になりました。
乗継便が20時45分発ルフトハンザ 1806便マドリッド行なので、 2 時間以上の待ちです。ミュンヘンと言えば、「ミュンヘン・札幌・ミルウォーキー」(かなり古いですね)、ビールですよね。
早速フードコート「GLILL AREA」へ。ドイツ語なので、何と書いてあるかわからなかったのですが、、ビールとホワイトソーセージ 3 本とプレッツ ェルがセットになっている晩酌セットのようなものがあったので、それにすることにしました。途中でビールをもう 1本追加 しましたが、さすが空港値段で少し高かったですね。
20時20分搭乗開始。飛行機は A300 で、エコノミーの座席は3-3。通路側と真ん中の席でした。 20時45分定刻に出発。さすがにエコノミーは狭くて、モニターも何も付いていませんでした。EU圏内は国内線ですね。
21時30分頃にチーズサンドとオレンジジュースの軽食が出て、23時15分 、こちらも予定より早く マドリッド国際空港へ到着しました。
入国審査はミュンヘンで受けたので、ここでは荷物の受取と税関です。どちらもスムーズに行って、現地の日本人アシスタントと合流してホテルへ向かいました。
24時30分、今日の宿泊場所「COMPSTELA SUITES」 へ到着 。 何だかウイークリーマンションのような作りで、リビング、キッチン、ベッドルームが分かれていました。
今回の旅行では、全行程バスタブなしのシャワーのみとなっていましたが、チャント湯舟がありました。ゆっくりお風呂🛀に入って、 26時に就寝しです。 早起きして、長い1日で、何度も仮眠したので、何だか調子が狂ってしまいました。
明日からは、念願のスペイン観光です。