このブログは、過去の記録(2009.05)を移設したものです（古い話でゴメンナサイm(_ _ )m）。
念願の早期退職をして、退職記念旅行でエジプトに行きました。かなりの弾丸ツアーで、さすがに厳しかったです。長いフライトなので、奮発してビジネスクラスを利用しました。
５月23日（土）
朝5時30分に起床。今日はアスワンへ向かいます。6時から朝食。オムレツ（ハム・チーズ・トマト・オニオン）、チーズ3 種、焼トマト、フライドポテト、ハム2 種、パン、コーヒー、ヨーグルトを頂きました。生野菜、果物が食べられないのが残念ですね
。
7時ホテルを出発し、アスワンへ向かう途中、ナイル川沿岸の遺跡を見学します。最初にホルス神殿へ。9時20分、神殿があるエドフへ到着。神殿はナイル川の西岸にあり、エジプトの遺跡の中で最も保存状態が良いと言われているそうです
。
この神殿の主であるホルス神のレリーフがいたるところに見られます。約40分見学をして次の遺跡に出発。
約1時間15分バスで走って、コム・オンボ神殿へ到着。オム・コンボは、アラビア語でオリンポスの丘という意味だそうです。建物中央に2 本の通路があり、塔門の入口や部屋の入口も２つある、2 重構造になっています。これはホルス神とソベク神（ワニの神）のために建てられたものだと言われているそうです
。ここもとにかく暑い
。
その後、ナイル川に浮かぶレストランにて昼食。
前菜3 種（ヒヨコマメ・大根と人参の酢漬け・マメ）、野菜タジン・魚タジン、アエーシ・フィーノ（パン）、ライス、フライドポテト、ライスヨーグルト。
今日の昼食はとてつもなく美味しかったですね
。タジン（壷焼料理）は最高、パンもこれまでの中では最高でした
。
午後の見学は、「切りかけのオベリスク」だけです。古代の石切り場で、切りかけの状態で残っているものが置いてあります。古代の石切の技術がわかる貴重な資料だそうです。
残ってるオベリスクは、長さ42m、重さ1,168 ﾄﾝと推定されていて、完成すればエジプトで最大のオベリスクになっていたそうです。ババは足が痛く、見学をパスしてバスの中でお休み
。
16時アスワンのホテル「イシス・アイランド」（ナイル川に浮かぶリゾートホテル）へ到着。専用の船着場から連絡船
で渡ります。
今日も夕食はフリーの日。若い人たちはアスワンの町に出て、市場を見学し、コシャリ（エジプト風ミートスパゲティ・ライス)を食べるツアーに出かけて行きましたが、我々はババの足の具合もあって、ホテルでゆっくりすることにしました
。
風呂
に入ってからホテルのレストランへ。バイキング方式で、パスタ、魚グリル、野菜グリル、フルーツを食べましたが、値段の割には味は残念なものでした。名物のコシャリも試食してみましたが・・・。
明日はアブシンベルへ向かうため、早朝2時起きです
。今日は早めに寝ることに。20時30分一杯飲んで
早めの就寝。暑さと疲れで爆睡でした
。