カントリーガールズ初出演舞台 演劇女子部「気絶するほど愛してる!」観に行って参りました。
主人公を務める 稲場愛香ちゃんが喘息で現在休養中のため上映会となってしまいましたが…。
見て確信。復帰しなきゃ駄目だ!!!!!!
ネタバレなんの遠慮もなくしているのでご注意くだせぇ~!
あらすじ
1966年、1950年代に入り、戦争により一時消滅していたジャス喫茶が復活。そして時代は60年代。
それは、ますます盛り上がりをみせていた。そんな盛り場に群がる若者たちの間に熱病のように広がった音楽は、ロカビリー。 ジャス喫茶は、ロカビリームーブメントに湧いていた。
20歳そこそこの歌い手による甘い声、体中のエネルギーを爆発させる激しいリズム。会場になだれ込む10代のファンたち。悲鳴にも似た歓声。
主人公寛子(稲場愛香(カントリー・ガールズ))は、田舎から上京したばかり。
寛子は、「ビリー星野とガラパゴスキング」というロカビリーバンドの熱狂的ファンの女の子、幸子(森戸知沙希(カントリー・ガールズ))と出会う。幸子は、寛子の死んだ妹に良く似ていて2人はすぐに仲良しに。幸子やバンドの親衛隊の女の子達と行動を共にするうち、寛子もバンドボーカルのビリー(岸本ゆめの (つばきファクトリー))に夢中になる。
そして、あるきっかけから寛子は、憧れのビリーと急接近。恋に落ちる。もちろん周りには内緒の想い。
恋か友情か?そして、時代は、ロカビリーからグループサウンズ(GS)に音楽の流行は移行を始める。
ビリーの、人気にもかげりが。。。2人の恋はどうなっていくのか?
そんな熱い時代を生きた少女たちをカントリー・ガールズ、つばきファクトリーが演じます。
ロックンロールと60年代ファッションがちりばめられたノスタルジックな青春ストーリー。
ファンとスター(アイドル)、恋愛ストーリー、オチ
ストーリーはスターとファンという関係性を除けばベタベタな三角関係。
主人公は恋人か親友かの選択を迫られ、最終的にどちらも選ばない。という決断を下します。
離れる方法として選んだのが、一か八かに罵詈雑言を浴びせる。というもの。
しかもその反骨精神を煽る意図は恋人にも親友にも伝わらずに、二人は主人公と出会う前の状況へと戻るだけ(スターの天狗は改心されたかもしれないが)
それがハッピーエンドぽく演出されているから、ビビビックリ!
THE ENDだろ!!
ノーマル 3くらいのエンディングだろって!
最近はファンとスター(アイドル)の恋愛事情をテーマにしたものが多く、デリケートな問題に"攻め"の姿勢なのか、単純に"おもしろい"と思って取り扱ってるのか分からないですが、一つの答えを提示し、しかも、当たり前ではあるけれどアイドル自身に演じさせるのは、個人的にとても気持ち悪くて嫌です。
主人公 稲場愛香
あっぱれ。ただただ拍手でした。
初舞台、初演技らしいですが、見事な演じっぷり!
田舎娘の純粋な役柄が稲場にマッチしていたのもあるでしょうけど、ハキハキとした発声に抑揚、細かい表情等 上手いとしか言えない!
喜怒哀楽演じ分けるのは勿論、全ての感情に「カワイイ」が含まれていて、これぞアイドル演技!というものを教わらさせていただきました。
100点かもしれない!
気絶するほどオチ知りたい!
上記に記しましたが、主人公は恋愛か友情の間で葛藤し、最終的には自ら離れる決断を下すのですが、その後再起した二人を主人公が見守るというシーンへと続くのです。
それまでの主人公は、セーラー服・バンド時の男装・バイト着の3着しか着ておらず、髪型もお下げ姿。
ところがそのシーンでは、黒のワンピースに真珠のネックレス、髪もおろしている。
照明が明るく照らされたステージとは違い、私達と同じ薄暗い照明に照らされた観客席に立ち、二人の姿を見守るのです。
別れからすぐのシーン転換で説明も無いので少女から大人への変化の演出なのか、それとも…………。
アイドル稲場愛香としての遺作とならないことだけを祈ってます。
