皆さまご機嫌よう〜


イギリス…まだ寒いんですけどーネガティブ

今日も真冬のダウンコートで出勤して

地下鉄はめっちゃ暑くて、

かと思えば電車は、外の気温低いのに

追い討ちかけるようにエアコン冷蔵庫で

ギャップで自律神経やられてます。


飲まなやってられんわー!

ということで、断ろと思っていた

パーティーに顔出して

ただ酒飲んで帰宅しました♪


久しぶりにブログタイムです。



さて、今日の記事は、良く晴れた

ハーフターム前のとある日のこと。


義母が遊びにきたのですが、

いつもロンドンだと芸がないので

たまには、とケンブリッジへ。

(既にインスタにはリールしてますが)


一緒に来たのは娘が一歳の時以来かな。


♦︎ Fitzwilliam Museum♦︎

この美術館は

ケンブリッジ大学付属らしいので

さすがに格調高い感じです。


入り口の天井がとても素敵キラキラ

で、娘も上を見上げて

その装飾の細かさに目を回していました。


イギリスの美術館は入場無料が

本当にありがたいです。休みの日

何しよーかなーとか、

時間空いたなーとか思ったら

とりあえず美術館いっとく派。



中に入ると、受け付けで

子供用に色鉛筆とお絵描きボードを

貸し出してくださいました。


で、


♦︎速攻でその場に座った人♦︎

いや、もうちょと入ってからにせーへん?


と言っても聞かず、

お絵描き始めちゃいました。


義母と2人で説得して

やっと動いてくれましたが、

最初の展示室に入るなり



♦︎また速攻で座った♦︎


見ず知らずの方が、

そんな私達母娘の様子をみて

とても素敵な光景だから

つい写真撮ってしまいました。

と言って写真くれたのですが、、


よーくみたら

たぬこ、まさかのパンツみえてたので

ここには載せられません爆笑爆笑爆笑

(その人のスマホには私の

パンチラ写真が残ってると思うと微妙やんね)



♦︎完成した作品♦︎

画力はともあれ、本人が楽しんで

描いていたのが嬉しいです☺️


というのもですね、娘、

‘私は絵が描けない!’

って卑下することがあるんです。


自分は絵が下手だから絵が描けない

(っていう人、意外と多くないですか?)


これが私は非常に悲しい。

とくに我が娘ともなると余計に。

私は娘の味のある絵が大好きで、

いつまでもこんな絵を描いていて欲しいなー

なんて思います。でも今限定だろうから

余計に愛しいわ♡


たぬきはいまだに子供みたいな

絵を描くからある意味天才。


♦︎たぬき作、夫婦の肖像♦︎

どっちがどっちかはご想像にお任せします。


これは私が気に入って

額に入れてゲスト用の

ベッドルームに飾っています。


たぬきもI can’t draw 

自分は絵が描けない

とか言うのですよ!



さて、脱線しましたが、

こちらの美術館、小規模かと思いきや

美術の歴史にそって盛りだくさんに

宗教画から印象派からくまなく

展示されているので一日中

退屈することなく過ごせそうです。


私達はランチの予定があったので

目的の部屋へさっさと行きたかった

のですが、ご覧の通り娘が

スケッチを楽しんでたので

ゆーっ くりと周ったため

多分全体の半分も観てない気がします。

近々再チャレンジしよう♪



♦︎今回の目玉はこちら♦︎

みんな大好き❤ボッティチェリ

ビーナスとマーズ…


ビーナスが不細工な旦那をおいて

イケメンのマーズとちょめちょめ←

してる図…との解釈であってますか?

美術史ちゃんと勉強したいな。


この作品はロンドンの

ナショナルギャラリーの200周年を

記念してツアーをしてまわるそうです。



♦︎絵を披露する娘と義母♦︎

義母は本当に優しい性格で

褒め言葉のシャワー飛び出すハート


気をよくしたのか、

♦︎娘のスケッチ、本日第三回目♦︎

可愛いニコニコ飛び出すハート


娘がスケッチする様子を見て、

沢山の紳士淑女に話しかけられました。

集中してる娘の邪魔はせず、

私や義母に話しかけてくるのが

イギリス人らしい気遣いだなと思いました。


一階に降りてからもまたスケッチ。


♦︎何を描いているのでしょうか♦︎



正解はこちら。


♦︎鎧の騎士♦︎

鎧みるとナウシカのクシャナと、

故郷たぬき村のフレンチレストラン

を思い出します。オーナー(同級生の親)が

ヨーロッパ旅行で買ってきたらしい笑


娘の描くお馬さんがネコにしか

見えませんが、鎧の騎士の

シルエットはとてもよく捉えてました。



ランチ予約時間まで

わずか10分を残して、

たぬこ待望の陶器の展示室へ。


♦︎娘はお絵描きテーブルへ♦︎

あまり絵画には興味ない義母も

陶器、茶器には食いつきました。

この部屋だけで、一時間は

余裕でいられるわー♡


とか言ってるうちに時間切れ。


ランチは美術館の裏にある、

近年蘇ったホテルレストランへ。



ここ昔はヒルトンとかそんな感じの

ビジネスホテルだったところで

今も建物自体は古臭いですが、

インテリアは可愛く今風になってました。



私達はケム川沿いのガーデン席へ。

寒かったネガティブ

写真だとあまり伝わらないですが。


メニューにあまり惹かれるものがなく

普通ーのフィッシュ&チップスにしました。

お料理もサービスも少し残念な感じ。


なんだろ、、

バーの雰囲気は良かったから

学生達と彼らを訪れるその家族には

人気はあるだろうなぁと思いました。

地元民は、、一回で飽きられそう。

もうちょいシェフ陣頑張ってくれー!!


ちなみにこちらがエントランスの

♦︎ボートの壁♦︎

ケンブリッジらしさ満開船


食後は川沿いをお散歩。


♦︎白鳥さんの一家に遭遇♦︎


♦︎牛さんにご挨拶♦︎

母は怖くてあんま近寄れん。


てか街中なのに、牛が放牧されてるの

すごいなー流石ケンブリッジやなー

と思いましたニコニコ



この日の

♦︎お気に入りの一枚♦︎

ちなみにこの日のコーデは

学園都市にちなんで、

スクールガール風の

ネイビーコーデでした。


最後の一枚はこちら。

♦︎コーヒーで一服(風)♦︎

ふらっと立ち寄ったここのコーヒー

とっても美味しかったです♪



おまけに、リールのリンク貼っときますねー