先日、娘とロンドンに
お出かけした時のこと。

地下鉄の駅を歩いている時に、
紳士に声をかけられました。

👨🏻君の髪の毛とても綺麗だね♪

ありがとーニコニコニコニコ

と元気よく返した
♦︎娘とたぬこのシンクロ率♦︎



思わず、えっ!
あんた何を勘違いしとんの?
と、娘とたぬこ
お互いの顔を見返してしまいました。



その男性は
You’re welcome girl爆笑
と笑って去っていきました。

褒められる=自分のこと

と信じて疑わない母娘のバトル爆笑



ママ!自意識過剰なんじゃないの!

たぬこ
若いと思って調子に乗ってるんじゃないの!

(※娘、若干6歳)


♦︎現実♦︎

たぬこボッサボサやないかーい


いやね、娘の髪の毛の方が

何億倍も美しいんですけど、

たぬこのヨーコオノ式やまんばヘアって

なんかイギリス人に受けるんですよ。


うわー今朝時間なくてボッサボサのまま

出てきてしまったー!

て時に限って褒められる。

イギリス人、薄毛の人多いから

日本人の剛毛x毛量が羨ましいらしいよ。

知らんけど。



さて、そんな自意識過剰女達が

やってきたのはこちら。


♦︎バレエ、白鳥の湖♦︎

ピースピース✌️


全身白鳥コーデby娘


この写真だと見えずらいですが、

娘が選んだTシャツも

白鳥さんが首をグルンとからんだ柄。

かのビョークの白鳥ドレスのように。

おそらく義母が買ったのかな?



♦︎白鳥バッグはこちら♦︎

ふわふわ可愛くてお気に入り♡


さてさて、今回の白鳥の湖は

一味違います。なんと、

子供用にストーリーテラー(解説者)

が舞台に立っていちいち説明してくれます。


しかも、ちびっ子が退屈しないように

時間もギュッと縮めて

ストーリーも何故か悲劇ではなく、

オデットとオディールの

友情’に焦点をあてて

ハッピーエンド。ロットバルドまで

なんか最後は改心しちゃったよー



なんでもかんでもハッピーエンドに

もってくのはどーなんでしょうね。



昭和人間としては、白鳥の湖は

悲劇のストーリーであって欲しい〜


例えば、

曽根崎心中で徳兵衛とお初が死なずに

ハッピーエンドになったら

なんか本末転倒やーん

と思うんですけど。


若手ファン獲得に

バレエ界も変わりつつあるのかな?

バレエに詳しい方、説明求む!



♦︎カーテンコール♦︎


いろいろ言いましたが、娘は大興奮で

曲に合わせて歌い出したり

踊り出したり、まー楽しんでくれました。


黒鳥の見せ場グランフェッテでは

娘、スタンディングオベーション拍手


白鳥の湖は、Royal Balletの

ストリームをたまに観たり

車でもかけてるので

娘曰く一番好きな演目だそうです。


♦︎すっかり感化された人♦︎

会場でも色々な人に

コーデを褒められた娘。


ほらね、皆んなやっぱり私を

褒めてくれてるのよ♪


たぬこ

ぐぬぬ… 今回は負けを認めよう

今回は!


最後に、バックドアにて

♦︎ダンサーの方と照れる娘♦︎

お美しかったです飛び出すハート

いくつになっても憧れるわー



おまけ。

バレエを堪能した後は、

♦︎らんち♦︎

お寿司とプロセコシャンパンロゼワイン

娘は抹茶アイスも。


ここのお寿司美味しいです♪


それでは皆さま、良い一日を〜♪


♦︎あい〜ん♦︎