2歳の次男が、長男が使っていたトミカのミニカーを走らせるサーキットをクロゼットから出して遊びたいと言いましたので、出しました。
それを動かそうとしてみたら、電池のマイナス部分の金具が折れてしまって、使えません。
電池でモーターを動かしてミニカーを走らせるサーキットなので、このままでは壊れていて使えません。
金具の部分が破断しているので、直せるかどうか難しいなあと思いましたが、一念発起して、直せるかどうか、トライしてみました。
電池のマイナス部分の金具が完全に折れてしまっているので、接合して弾力を持たせないと電流が流れません。
分解する前提で作られていない電動部分なので、まず分解するのが大変でした。
6本のねじで固定されているのですが、それがめっちゃ固いのです。
ペンチとドライバーを使ってなんとかねじを外しました。
分解すると、電池のマイナス部分の壊れた部分がよくわかりました。
金具が完全に途中から破断しています。
まずは、金具のプラスチックの土台に瞬間接着剤で金具を接合し、その間に電流を流すために、アルミホイールで金具同士をくっつけて、セロテープを使って固定しました。
電池を入れてみると、動きません。
電池のマイナス面と金具の間に隙間が出来て動きません。
なので、壁面と金具の間に小さなねじを入れて、強制的に接合するようにしました。
でも、まだ動きません。
ならば、金具を接合した部分を指で押さえてみたら、動きました。でも指での圧迫をやめると動きません。
おお、後少しで直る!!
そう確信し、さらに強く接合部分を圧迫するようにテープをしたら、無事電流が流れて、安定的に動くようになりました。
後は元のように組み上げました。
これで、サーキットは復活しました!
あとは、しばらく使っていなかったミニカーです。
コースを走らせると、みんな途中で止まってしまい、動きません。
長い間使っていなかったので、タイヤ部分が動きにくくなっているのです。
なので、タイヤ部分にCRCの潤滑剤を吹きつけました。
そうしたら、タイヤ部分が動くようになり、これもサーキットコースを走るように出来ました。
これで、サーキットもミニカーも復活しました!
次男は長男のお下がりのおもちゃで遊んでいました。
なんとか、自分で直せましたよ。
よかった、よかった(^^)v
2歳の次男のおもちゃが、長男のお下がりですが、増えましたよ。
ではでは。