きままなひととき

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いらっしゃい!
きままなひとときをご覧ください。


ハマスとイスラエルが戦争を続けています。

このテーマ、取り上げるのは難しく、いろんな立場の人、お国により色々と意見も違うので、私がこれから、つぶやく、ことも、あくまでも1個人の意見、として、ボソボソとつぶやきたいです。違う意見があっても当然と思っています。

 

●戦争の原因

ハマスが突然イスラエルに越境し、イスラエル人をたくさん銃撃し拉致し(米人など外国人も含む)、「人質」として連れ去り監禁。イスラエルを激怒させた。

 

●戦争がなかなか終わらない原因

・ハマス:人質をいまだに全員解放しない。自分達がしでかした事なのに被害者意識で世界に発信。

・イスラエル:怒りで非戦闘員の子供や女性老人無差別に攻撃し殺戮、世界各国や国連からも非難を浴びても無差別攻撃をやめない。食料や医療の国連人道援助も事実上封鎖。

 

どっちもどっちなのですが、ニュース映像は、ガザ地区の関係ない女子供や老若男女をイスラエルが事実上無差別に攻撃してたくさん殺戮している内容で、この映像を見る限り、手段を選ばずに世界やアメリカの反対にあっても攻撃を続けるイスラエルが残虐非道に見えてしまいます。

一方、これだけ自国民がやられたら(死者3万人以上)、さっさと人質全員解放すればいいのに、ハマスはいまだに人質を解放しませんので、ハマスも間接的に自国民への無差別殺戮も仕方がないとみなしているとも見えます。この点でもハマスがテロリストとイスラエルから言われるゆえんかと思います。

 

が、ニュース映像は、かつて迫害を受けた「弱い」ユダヤ人が、かくも「狂暴な面」を持っていたのかと世界に思わせてしまっていて、迫害を受けた歴史までが、実はユダヤ人にも原因があったのでは、とも思えてくることでして、これは戦後、ユダヤ人、イスラエルにとって、かなりマイナスであり、戦後長く尾を引く悪い結果になるのではと感じます。

 

最初は、イスラエルが怒って攻撃するのも仕方がないな、と世界が見ていたのに、さすがに、やりすぎ、と感じている国や民族も増えてきていて、イスラエルを攻撃する集団も出てきています。

米国も、言う事をきかないイスラエルに対して、武器の供給停止措置にまで一部踏み込み始めました。最大の支援国家と軋轢を生んでも攻撃をやめない凶暴さに驚くばかりです。

 

かつてアンネの日記で無実なユダヤ人への迫害のひどさを知ったのですが、ガザ地区への執拗な無差別攻撃・殺戮を見て、私はユダヤ人を見る目が変わりつつあります。

 

「過ぎたるは及ばざるがごとし」

 

一番ユダヤ人・イスラエルにおくりたい言葉です。

 

ではでは。

 

 

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