百舌亭 六本木で和牛のステーキや天ぷらをジャポネスクフレンチ風にいただく |   おいしい毎日

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百舌亭。ジャポネスクフレンチスタイルで和牛のステーキや天ぷらを提供するビストロです。

場所は六本木駅 3番または5番出口より徒歩2~3分。外苑東通りを歩き、つるとんたんやドンキのあるブロック手前を入った1本目の角にあります。たまに地図の指定場所が間違ったグルメサイトがあり、迷いましたが外苑東通りを左折しすぐの右角にありますよ。

 

 

 

お通し 写真手前から

カレーきんぴら、イカの塩辛柚子風味、ガリとレンコンの甘酢和え、エゴマの葉ともやしの辛味和え の4種類。こちらはご自由に頂いて良いとの事。

それぞれ食感・味と異なる味付けになっている上、4種も準備されているとうれしいですね。

 

 

 

アンリ・ブリュットで乾杯。

 

 

 

牛生ハムと雲丹のタルタルユッケ からすみをふりかけて

 

 

ウズラの卵黄と周りを彩っているカラスミを混ぜて頂きます。

カラスミの塩味があるので、お醤油などを混ぜる必要はなし。

 

 

そのままでも、付け合わせの海苔やクラッカーにのせて頂きます。クラッカーというよりはソーダ煎餅のような感じもしますね。

 

 

 

海老の天麩羅

海老は半生で甘味があり、衣の感じが既存の天麩羅衣と違った感じをうけます。

 

 

かしわ紫蘇巻きは、かしわに紫蘇が入るだけで口に中がさわやか。

 

 

 

たぬき 海老のすり身と椎茸の組み合わせ。素材そのものを揚げたものもありましたが、変わり種の天麩羅も選んでみました。

 

 

 

ARRCZ (埼玉県・釜屋)

まずは泡でとも思いましたが、ワイン酵母仕込み純米酒から。日本酒なのにワインのような甘酸っぱいフルーティな味わいがある純米酒。

 

 

 

彩り野菜のガーデンサラダ

最初に人数分で持ってきてくれましたが、カウンター横並びだったご配慮でしょうか、1人分ずつに取り分け直してくれました。

紅芯大根、人参、パプリカ(黄)、かぼちゃ、トレビス他たっぷりのお野菜を黒トリュフのドレッシングで頂きます。黒トリュフの香りがふわっと香ってちょっぴり贅沢気分になりますね。

 

 

 

本日の和牛は、ハバキ、ミスジ、イチボ、ランプ、トウガラシ。

 

 

 

お肉用に準備された器にはエディブルフラワーを始め華やかな演出がされており、見ているだけでうれしくなってきます。

ちなみに、奥に並んでいるのはお肉と一緒に頂くスパイスなど。わさび、和がらし、金山寺味噌、サンチュ味噌、赤ワイン塩、フル―ルドセルや黒コショウ。

さらに奥に見える試験管とスポイトには雲丹出汁、しょうゆ、塩だれ、ポン酢、焼肉の味噌タレ、焼肉の醤油タレとどれをつけて頂くか迷うほど。

お店のオススメは塩と山葵だそうですが、試験管の中にあるソースを適量スポイトで取りだして合わせて辛しポン酢など自分好みの味を作って頂く遊びがたくさんあるのも楽しいです。

ちなみに私は雲丹出汁が結構気にいりました。

 

 

 

ミスジ

 

 

山葵塩で頂いた後、とても脂がのったミスジでしたので、さっぱりとポン酢をかけてみました。お肉の部位や脂ののり具合で変化をつけられるのがいいなぁ。

 

 

イチボは赤身のサッパリした感じに雲丹醤油をかけて頂きましたが、これがヒット。思わず友達にも雲丹醤油をお勧めしてしまいましたわ。

 

 

ハバキ 外モモの部分。

お肉はどれもやわらかく味わいがあるので、塩やワサビだけで十分美味しいのですが、このころになると何を合わせたら、新発見のスパイスができるか組み合わせるのが楽しみになっていました。

 

 

シャトー・デ・トロワ・トゥール(ACボルドー)

 

 

 

獺祭で〆たカラスミそば

すでにお腹はちょうど良い具合でしたが、獺祭・カラスミのワードに思わず1人前だけをオーダーしシェア。獺祭が強いことがなくお蕎麦の脇役に徹しており、カラスミがお酒に合う味わいを出しています。こちらは獺祭を飲みながら食べればよかったなぁ。

 

 

 

たい焼きと抹茶のジェラート

揚げ鯛焼きと抹茶のアイスクリームまで、可愛らしく彩ってくれるとはびっくり。

デート使いでも最後までぬかりなしですね。

 

 

 

店内は白木のカウンターのみ。(ランチ時のみ大盛況に付き一部テーブルも置くそうです)

 

 

和風のたたずまいですが、入り口を入れば、白木のカウンターとポップアートのポスターが飾ってある、六本木に集まる世代も集りやすい雰囲気。

来店時は私達だけでしたが、その後どんどん入店してカウンターはほぼ満席。しかも年代がこの雰囲気のお店に来るよりも若い感じを受けたと話したところ、こちらはランチの天麩羅定食が980円からあるので、まず気にせずに入りやすかった。そして全体的な価格設定もリーズナブルなので一度知ったら通うのはわかる気がしました。

 

 

 

次はランチに六本木を歩いていたら天丼か天麩羅定食を頂くのもいいですね。

 

 

 

最初に場所を書いた通り外苑東通りから路地を入ってすぐのところなのでわかりやすいはずなのですが、教えて頂いた食べログの地図を頼りに伺ったら3本奥の違う場所がマークされていました。お店はすぐ角にあり店名はおくゆかしく掲示されていますので右折しないで見つけてくださいね。

 

 

百舌亭

東京都港区六本木3-14-16 ペンタビル 1F

03-6721-1330

 

営業時間

ランチ: 11:30~15:00    (L.O. 14:30)

ディナー: 18:00~23:00    (L.O. 22:30)

※平日ランチタイムのご予約は承っておりません。

ランチ営業、日曜営業