御茶ノ水イカセンター 活イカのお刺身が透明でこれが食べたかったのーと叫んできました |   おいしい毎日

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御茶ノ水イカセンター。活イカが頂ける居酒屋です。

場所は神保町より3分、JR御茶ノ水駅からも徒歩5~6分のところにあります。

以前日本橋で看板を目にして以来行きたかったイカセンター。

お魚好きさんにイカのお店に行こうと誘われて、そういえば前に行きたかったお店と同じ名前だと気づきました。

 

頂いたのは飲み放題付のセンターコース

 

 

お通し 地魚の南蛮漬け

色々な魚を使ってつくるのでその日によってネタが変わるのだそう。味が染みていてもっと頂きたくなるお味。

 

 

 

飲み放題メニューからジョニーウォーカーハイボール

 

 

 

先附 イカしゃぶ

先附でイカしゃぶって先制パンチを頂いたような感じ。イカセンターというのでイカがメインだとゆったり構えていたところに、先発隊として登場です。

 


さっとしゃぶしゃぶして頂くかと思いきや、お皿に盛られたものを豪快に全部入れちゃうのだとか。

さっと火が通ったやわらかなイカを長ネギと生姜醤油で頂きました。

 

 

 

鬼盛り

館山から届いた、ワラサ、目鯛のコブ締め、ショッコ、石垣貝、カツオ、エビ、マグロ、イケダコ、玉子焼き。

ショッコって知って居ましたか?私は初めて聞いたので何度も聞き直しちゃいましたよ。カンパチの子供なんですって。後で検索をかけたら館山ではショッコで築地ではシオッコと呼ぶみたい。石垣貝は噛めば噛むほど味があります。こちらは貝の中では高級で珍しい貝なのだそう。

 

 

 

活けイカ刺し

お店に到着してそろそろ始めようかというところで三浦産の活けイカが到着しました。

あたりまですが、元気に泳いでいるイカちゃん。もちろん生簀の中でも元気に泳いでいるお先に到着しているイカちゃんもいましたが、こちらをすぐお刺身で頂けるとのことでラッキーです。

透明度が高い甘味のあるイカに出会えて幸せだ~。

 

 

 

甘いイカに肝とお味噌を合わせたタレにつけると深い味わいになります。

 

 

 

香ばしくイカの目の回りを焼いたもの

 

 

イカゲソ

そうこうしている間にイカゲソが登場。ちょっと、動いてる?! ここにお醤油をかけたらうにゃうにゃと動き出しましたよ。 怖っ!と思いましたが、コリコリとした歯ごたえで口の中で吸い付くとかはなく頂きました。こちらは動画撮りしてインスタにアップ済み。

 

 

 

まぐろの煮つけ

まぐろ、茄子、ボ奉、大根の中までしっかりと味がしみ込んでいます。見ているとご飯がほしくなりますが、最後にご飯があるのでここは我慢しお酒のお供に。

 

 

 

イカとカマスの天麩羅

イカ、カマス、シシトウが天麩羅の盛り合わせになって運ばれてきました。

食感のあるイカを食べてきているところにふわふわとしたカマスの食感が新鮮です。

 

 

 

日本酒と焼酎は日替わりになるということで、この日の日本酒は「花の舞」。

すっきりした味わいのお酒。

 

 

 

地野菜の盛り

ここでサラダが登場しました。最初じゃないのが新鮮。

水菜とじゃこのサラダにはカリカリのちりめんジャコがかかり味のアクセントになっています。

 

 

おなじく飲み放題メニューから梅酒をロックで。

 

 

 

生海苔のお茶漬け

お腹もほどよく満たされてきたところで生海苔香るお茶漬けを頂きごちそう様。

わさびの風味も足して頂きました。

 

 


 

さて、お店ですが店内入ってすぐに生簀があり、イカが泳ぎカニはゆっくりと移動しているのが見えます。

私たちは個室を利用しましたが入ってすぐはテーブル席もあるので人数にあわせて選べますので、目的に合わせてさくっとテーブルで、コース料理は個室でゆっくりと使い訳けするといいですね。

 

函館にイカを食べに行ったお店で真っ白なイカが出てきて全員がっかりした事があったけれど、東京で透明感あるイカが頂けるのですからイカセンターばんざいでした。

 

 

 

 

御茶ノ水イカセンター

東京都千代田区神田小川町3-16 鈴木ビル1F