燦然と輝くプレミアリーグ優勝トロフィー。
戦いの後には優勝を勝ち取ったマンチェスター・ユナイテッドFCの選手たちの歓喜と興奮。
そしてその際うっかり落としてしまったへこみが残っていました。
日本初公開、現在世界中で披露するツアーを実施中の本物のトロフィーと共にマンチェスター・ユナイテッドFCのレジェンド アンディー・コール氏が登壇されました。
アエロフロートプレゼンツ マンチェスター・ユナイテッド トロフィーツアーへPRESSとして参加させて頂きました。
会場は六本木ヒルズアリーナ。
六本木ヒルズではすでにマンチェスター・ユナイテッド一色に染められています。
開始時間よりもかなり早く到着しわくわくしながら六本木ヒルズアリーナへと向かいました。
そのわけは・・・
冒頭にご紹介したプレミアリーグ2012年～2013年のシーズンに優勝された時に授与されたトロフィーお披露目イベントが行われるから。
しかもマンチェスター・ユナイテッドのレジェンド アンディー・コール氏がいらっしゃるのです。
今回を逃したら2度と目にすることができないであろう貴重な機会ですもの気持ちがはやりますわ。
開始1時間以上前に到着したでしょうか。
PRESSとしては1番乗りですが、会場にはすでにたくさんのファンの方が並んでいます。
この日先着50名様には終了後登壇者の皆様および優勝カップを囲んでの記念撮影会が待っていたのです。
アエロフロート・ロシア航空はロシアのフラグシップキャリアであり、ヨーロッパ最大の航空会社グループです。
2013年7月8日マンチェスター･ユナイテッド･フットボール･クラブの公式キャリア就任となり、本年度はソチオリンピック・パラリンピックの公式スポンサーも務めています。
スカイチームの一員として178か国1000都市以上を網羅し、モスクワ経由でアジアからヨーロッパへと最短距離ルートを提供しています。
保有機の平均機体年齢が5年から6年とヨーロッパで最も若いそうですが、フライトアテンダントの美女っぷりもかなりのもので、スタイルよしのその立ち姿はボンドガールができそうと参加者と話をしてしまいましたわ。
この日のゲストは芸能界でもサッカー好きとして知られる土田晃之さん。
テレビ出演より緊張しているとおっしゃっていましたが、その緊張をもっとあげることが起こりました。
なんとアンディー氏が優勝カップを持ち上げてごらんとおっしゃったのです。
後ろに控えているファンからは「ふざけんなよー」なんて声が聞こえていましたが、その重みはご本人もわかっていらっしゃって、ものすごく緊張したとおっしゃていましたわ。
もちろん申し出がなければカップにはさわれませんものね。
なんて幸運な方なのでしょう。
アエロフロート日本支社長セルゲイ・モイセエフ氏。
流暢な日本語でお話をされました。
チームに最高のサービスだけでなく安全も提供します。
アエロフロートはロシア最大の航空会社で99周年、日本就航47周年になり、ビジネスクラスは高い評価を得ています。
モスクワは地理的にもヨーロッパとアジアを結ぶ最短ルートを提供しています。
今後マンチェスター・ユナイテッドデザインにペイントした特別な飛行機が登場するとおっしゃっていました。
マンチェスター・ユナイテッドFCのレジェンド アンドリュー・アレクサンダー・コール氏
元イングランド代表。マンチェスター・ユナイテッドFC時代プレミアリーグ得点王を獲得。
セルゲイ・モイセエフ氏・土田晃之氏とのトークセッションでは、飛行機での長時間移動時の過ごし方を聞かれ「寝る」と答えていました（笑）
そのほかにはゲームをしたり基本的に子供に返って過ごすそうです。
支社長にも同じ質問が投げかけられると、ゲームもあるし食事も美味しいとおっしゃっていました。
またビデオメッセージが届いた香川真司選手については、2シーズンドルムントで活躍していますし、彼の前途は洋々だと思うと話されていました。
優勝カップは毎年優勝したチームに渡されるそうで、優勝の興奮で落とす人がいると指をさしたところにはへこみが（笑）
誰が落としたのですか？という質問には私ではないですが誰かとは言えないと、優しくカバーしていました。
しかしこの見事なへこみ方はどこにぶつけたのでしょうね。
そしてへこみがあるからこそ、本物の歓喜と重さがよりリアルに伝わってきました。
トークセッション後にマンチェスター・ユナイテッドのグッズが当たるクイズ大会や抽選会がありました。
当たった方のうれしそうなガッツポーズを見ているとこちらもうれしくなってきます。
セルゲイ・モイセエフ氏がお持ちになっていらっしゃるのはアエロフロートのプラモデル。
こちらは抽選箱からひいたところ・・・
とってもかわいいお子さんが当選しました。
お人形さんのように可愛い子でしたわ。
続いてアンディー・コール氏が抽選します。
香川選手をはじめとする選手直筆サイン入りに会場全体が色めき立つ中
トリを飾ったのは香川真司選手、アンデルス・リンデゴーア選手、マイケル・キャリック選手現役3選手のサインが豪華に入った一枚に本物だという証明書付。
この幸運をつかんだのは、
ユナイテッドの大ファンでリバプール戦を観戦するためにイギリスに行く方でした。
この会場で一番もらうべき人の所へ行ったようで、先ほどまでうぉーうらやましいと思っていたのをすっかり忘れ、見ているこちらもうれしくなりました。
着ないで大事に飾っておくそうです。
おめでとうございました。
冒頭と途中に横田陽介さん達によるフリースタイルフットボールパフォーマンスが行われました。
すごい技術でしたわ。
でもできれば2度を1度に絞って、なかなか日本でお話を伺う機会のないアンディからお話が聞きたかったかな。
アエロフロートのフライトアテンダントさんが勢揃いしとって下ったポーズがとてもキュートでした。
最後に先着50名の方は優勝カップおよび日本支社長セルゲイ・モイセエフ氏、アンドリュー・アレクサンダー・コール氏、土田晃之氏、そして彼女たちと一緒に記念撮影ができるという幸せな体験もできたのです。
最後まで来場者を楽しませてくれた本イベント、こんなに素敵な方が乗務されていると知ったら、ヨーロッパへの足に乗ってみたくなりますね。
