相模原名産 一夜干しの鮎を使った創作料理発表会 2  |   おいしい毎日

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神奈川県相模原市・城山商工会・東京家政学院大学協賛による、「相模原名産 一夜干しの鮎を使った創作料理発表会」が東京家政学院大学において開催されました。

ちなみに今回開発された創作メニューやレシピは、城山地域の料理店で一品料理として推奨するとともに、一般向けにはホームページ等で家庭用レシピとして「鮎の一夜干し」創作料理のPRと普及として使われるそうです。


そして出来あがった東京家政学院大学 学生によるお料理がこちら。


■ 鮎チーノ
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にんにくをたっぷり使った具だくさんのペペロンチーノと鮎がコラボした鮎チーノ。
かわいい名前の発想は学生ならでは。
和の鮎を華やかなイタリアンにしたところが見事です。



■ 鮎の揚げ餃子

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みじん切りとすりつぶした鮎を使って食感の違いを工夫しています。
パリッと上がっていてよい食感の中に鮎の風味が楽しめます。
このまま何もつけなくても美味しく頂けました。



■ あゆつくね
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鮎の一夜干しをあますことなく使っています。
鮎は1cm角や骨も入り、つくねにすることで手軽に頂けるように考案されていました。
うっかりお味見が出来ていませんでした。魚が苦手なお子さんのカルシウム補給にもよさそうです。



■ 焼飯鮎串
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鮎の旬の野菜を組み合わせたと言うことで、ひとつはキュウリが乗っていました。
夏の頃からすでに発表会に向けて準備が始まっていたのを感じました。
甘めのお味噌とシソの風味の所を頂きましたが良くお味です。手を汚さずに頂ける工夫がされていました。



■ 鮎jの酢の物

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少し太めの人参やキュウリ他お野菜の食感が良いです。
甘酢にショウガを効かせた夏に合うシンプルな酢の物ということですが、今の季節もさっぱりいただけて良いです。
鮎が入ることにより御馳走に変身しています。



■ 鮎のがんも油揚げ焼き
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鮎やカルシウム豊富なひじき。
彩りが美しい人参他がボリュームたっぷり入っています。
油揚げに包んで焼いたものをおろししょうがでさっぱりと頂く工夫がされていました。



■ 焼きおにぎりの鮎あんかけ(けいはん風)
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奄美大島の郷土料理「鶏飯」をヒントに作られたそうです。
鮎入り焼きおにぎりの上に鶏飯風に鮎や具材をのせ、鮎のあんかけをかけます。
干しシイタケなどしっかりとお味がついていて、このまま市販できると思うお味でした。



■ 鮎の明太子チーズ春巻き

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居酒屋で食べて頂こうと思い考えられた一品。
鮎の味や食感がしっかりわかります。
子持ち鮎にしては卵がたっぷり入っていてうれしいと思わせるほど、明太子がたっぷり入っていてお味を引き立てていました。



■ 鮎の炊き込みご飯とあゆせんべい

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鮎の炊き込みご飯とあゆせんべい。
鮎の骨がもったいないので、骨をすって加えたという炊き込みご飯とお煎餅で全て使いきったのは見事です。
すり鉢ですった鮎と上の炊き込みご飯を合わせてせんべいにしてフライパンで焼いていました。
骨をするという作業の手間を惜しむことなくしっかり作られていました。


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それぞれ細やかに工夫されていて、そのままお店のメニューとして頂きたいものから、あとひと手間加えればどんな商品になるか期待が膨らむ楽しい発表会でした。

「鮎の里 城山」に自分が考案したものが置かれるかもしれないというのは、地域の発展と共に、学生の意欲向上にもつながる素敵なイベントでもあり、お店や名産品の活用にもなる、市全体が一緒に発展していこうとする姿が見えて今後も楽しみになりました。



潤水都市 さがみはら
相模原市さん公式サイトはこちらから


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