月組観劇 6/3 Eternal Voice、Grande TAKARAZUKA 110!

月組みました


花組 千秋楽をみてはいないけど、皆さま無事にご卒業され

月組も卒業公演と分かっていたことながら、卒業公演の2連続はダメージが大きい

卒業公演は1ヶ月くらいスパンをいれねば、、、
そんな都合良くチケットはとれないけどさ





以下、内容にふれてますので、ご注意を





若干フワフワした気持ちでお芝居をみはじめて



・・・？

えっギャグ？？

ギャグ？！！




物凄く深刻そうな意味深なポスターだし、

正塚先生だし、
（現在、絶賛、二人だけの戦場を録画でみてるところ）

と、勝手に超シリアスの心構えでみはじめたんですが、

シリアスもあるけど、ギャグの割合が多く
というか、主演二人以外の歌ってほぼ全てギャグでは？
（生徒さんが格好いい分、笑えてくる）


謎のテンションの芝居のおかげで回復（笑）

主演二人は常にシリアスだし
幸せになったしいっかー
と、軽いテンションで終わる

レビューは110周年のお祝い
幕開けの映像で、過去の宝塚公演ポスターが出てきたから、過去のオマージュ的な感じなのかなぁと思っていたら

私が知らないだけかもですが、
全くそんなシーンはなかった（笑）


それますが、本当映像綺麗ですね

プロジェクターにお金をかけたと演出家のどなたかが言っていたから、皆さま絶賛有効活用中


内容に戻り、

過去へのオマージュはあったか分からないけど、宝塚らしさ満載の内容で
お祝い感が良かった


月城さんのお衣装も全て素敵で
ゴールドの刺繍がマジに合うなと思っていたら

フィナーレは白にゴールド
似合いすぎてて、演出家さん、デザイナーさん、衣装部さん、とにもかくにも、月城さんにこれ着せようと考えて尽力いただいた、いただいている全ての方に感謝ですね

月城さんと海乃さんのデュエットダンスも
月城さんの揺るがなさと、海乃さんの軽やかに月城さんと踊る姿が素敵でした
お衣装ももちろん素敵だった



ベストフレンドのシーンは、千秋楽か間際にみたら大号泣のシーンですね
徐々に自分のさよならボルテージがあがりつつあったので、心構えできた結果、ウルッで今日はおさえました



スペインのシーンは
男役さんも格好いいんですが、
娘役さんが超格好良くて綺麗で最高
足！あのスカートからみえる美脚

（変態くさい、、、）

いつもはロングスカートで中々みれない
素晴らしい足捌きを堪能

かっこいいー


娘役さんの格好良さといえば、
今回、娘役さん単独のシーンが多かった印象

素敵な娘役さんが沢山ですね



鳳月さんの安定感は半端なく

月城さんがどっしり構えてらっしゃるのも素敵で

海乃さんは可憐で

最後ではありますが、

素敵なレビューがみれて良かった

貸切公演だったので、

終演後に月城さんのご挨拶

スポンサーを噛むことなく、

揺るがないようでいて、空気はやわらか

地震にふれて、

舞台に立てることへの感謝と、

宝塚歌劇を今後も宜しくと。

（月組を！ではなく、宝塚歌劇を！ですよ

好き）

東京公演も無事に幕があがり続けますよーに！！