雪組 ベルサイユのばら フェルゼン編みました
彩風さん、卒業おめでとうございます
発光しておりました
貸切公演のため、ご挨拶があり、
ベルサイユ、パリ、フランスに旅行した気分になれましたか?
と
そして雪組をよろしく
と
卒業のその日までお健やかに
以下内容にふれてますので、ご注意を。
登場の
小公女、小公子の動作が可愛い
人数も多くて華やか
歌詞は謎。いととせってなに??
壮さんから5年たったてこと?
もっとたってる?
二幕最初も可愛いのだが、
話している歌っているのが、嵐は花を散らせる、フランス大変、国王一家ピンチという内容なので
若干ホラー
可愛い分、ホラー
さておき。
バスティーユと牢獄のシーンは泣いた
本当胸にせまって泣く
バスティーユの振りを考えた方は本当凄いなぁと改めて感動
50年?たっても、何度見てもあきない
綺麗で素敵
牢獄はねぇ
もう泣くしかないよ
誰の立場になっても大泣きです
そして
フィナーレが最高
彩風さんの白のお衣装
最高
足の長さが更に素敵に魅せ
裾の長さの捌きと魅せ方がこれまた素敵
白色は彩風さんのためにあるといっても過言ではない
と思わせる美しさ
裾といえば、
ミント色のドレスの時の夢白さんの裾捌きが凄まじく凄かった
翻すというか、ドレスで嵐ができてた
夢白さんはダンサーさんなのかな?
プロローグのピンクの衣装で踊るところも動きが綺麗で素敵でした
ミント色の朝美さんも
お人形か?!
と思うくらい、
綺麗すぎて
存在してることが不思議レベル
オスカル様の時もお綺麗で二次元でしたが、
短髪、金髪、ミント色のお衣装で、もう最高級ビスクドールでしたよね
お芝居だと縣さんアンドレが
とっっっつても格好良かった
縣さん、フィナーレの青衣装の踊りの時もいい意味で漢らしく目を奪われました
アデューの歌の演出はサヨナラ感満載なのですが、
爽やかでそれがまた彩風さんらしくて
うるっとくる
そして大階段おりの演出よ
気づいたらあれ?皆さん残ってないと思ったら
客席から登場
彩風さんを迎える生徒が0なんて!!
って思ってましたが、
客席から笑顔で登場
新しい!こういう迎え方も良い
さてさてさて
以下、マイナスの意見なので
私、今回のベルばら最高と思っている方はここまでで。
ありがとうございました
以下、ご注意を。
お芝居にあまり触れてないので、
なんとなくお気づきかと思いますが
お芝居本体自体、
なんかどうみればいいのか1回では分からなかった
という感想です
さて。
一幕は
形式美がひどい、、、プロローグが夢夢しすぎて、、、
ピンクが苦手というのもあるかと
フェルゼンとアントワネット様の
所作、声、化粧かな?
いつもと違う感じに違和感が
特にアントワネット様の声の高さが、、、
彩風さんも声高め?
細かいのですが、
フェルゼンとオスカルの
椅子に座る時足をピタッと揃えて座るのはどうにかならんのか、、、
ジャンヌが初登場??
雪組の娘役さんも素敵な方が多いからシーンを作りたくなる気持ちも分かる、、
分かるが流れが唐突すぎて
えっどうみればいいの?
ってなる。
ロザリーのシーンもあるし
もちろん名場面は削れないしと
場面が途切れ途切れすぎて入り込みにくい、、、
二幕目の最初のダンス
ダンス自体は素敵だ。
素敵だが、、、
様式美がこれでもかと続いた後にくると
えっ
となる
ロミジュリとか1789とかに入っていたらすんなりみれるのですが、
このベルばらにぶち込んできたチャレンジ精神がすごい
ここから現代風になる?
って思ったら、様式に戻る、、、
本当、どういう心持ちでみればいいか1回では分からなかった、、、
つっこんでしまったシーン。
アントワネット様がチュルリー宮殿で
私は夢みてられませんっていうところ、
王妃よ
子供の話をきけ
と突っ込みたくなる
今宵一夜の前、、、
フェルゼンがアンドレの気持ちを手紙でいうんかーい!!
お前はなんだーーーってなる
想いを寄せてくれた相手に違う相手と幸せに
というだけでも何様?!
なのに、さらには他人の恋心まで伝えるとか
本気で何様?!?
フェルゼン、一幕でパリに行っちゃったし
バスティーユのシーンはなくなったのかなぁ
とショボンとしてたら
バスティーユ始まる。。。
バスティーユに浸る前に思うこと、、、
あの馬車にジェローデルのってたんだ
という、どーでもいい感想と
さっさと王妃様をお救いにいけ
いい声で歌ってる場合か
橋とか見てる場合か
記憶にあるのは、バスティーユは@スウェーデンでの回想シーンだったはず
なぜここに突っ込んだ、、、
呑気に回想してる暇があれば
さっさと王妃様をお救いにいけ
まぁ、色々な感想はありますが、
フィナーレは最高ですし!!!
何よりも彩風さんの卒業公演!
千秋楽まで駆け抜けられますよーに!