湧水様以外で、私が好きなセリフ・シーンをつらつらと書いているだけです。
興味がない方はここまでで
ネタバレもしているのでご注意を。
瀬央さん（吏希丸）
◆黄斬 龍に取りつかれ後の弧呂巣のシーン
「べらべら喋りやがって」
ものすっごく好き。
吏希丸のセリフの中で1，2を争うくらい好き
このセリフと刀を刺し通すシーンも好きなのですが、
この前に弧呂巣が喋って、
「天下を欲しない者がこの乱世をおさめる事ができるのか」
と言っている時に、黄斬の様子を待ち望むようにじっと見つめるところから、
「結局人は己の欲のままに動く」
と話だしたところから、うんざりした顔でさっさと弧呂巣を刺しに向かうところの流れが
ものすっごく好き
自分の望みがかなうのかを見定める中から、
違う話になったら、あっさり切り捨てるある意味すごく冷酷な所が好き
◆黄斬が「誰か俺を殺してくれ」と言う時や
黄斬が恐らく吏希丸の想像よりも龍に惑わされているシーンで
吏希丸のそこまでするつもりはなかったという後悔や、黄斬でも龍の呪いは解けないのかと悔しむ表情が好き
◆黄斬と戦う前のシーン その1
この時代に生まれた男の望み（？違ったかも）は濃いのだよ
とビランに言うシーン。
この謎めいた重たさが本当好き
◆黄斬と戦う前のシーン その2
黄斬から、友を救うんじゃなかったのか
の次の
これからだよ
目線と言いかたから、
これ、これから黄斬を救う
救えなかったら殺す
という想像ができて、好き
◆黄斬とのラストシーン
吏希丸 「お前は俺が斬れぬのか」
黄斬 「お前は俺を斬れるのか」
否定形と肯定形で、少しの違いなのですがニュアンスが違って色々考えられて好き
戒
稲清水に台詞奪われちゃうシーンの、
稲清水が喋っている間、ワタワタ、チョツおまっ
という声がきこえてきそうな感じが好き
颯斗
黄斬に、
空っぽの頭の俺たちじゃ、やっぱダメなんだ
待ってるぜ
っていうシーン、
その気負いのなさが格好良くて好き
戒と颯斗
この二人は単体も良いですが、セットだと更に良き
声をあわせるのもいいですし、
戒が黄斬を攻めるのを止める颯斗のシーンも好き
気持ちいいほどまっすぐな直情型の戒に
止める時は止める颯斗
よきコンビなり
玄武殿
影森様に諭されて
プイッと別方向むくのは
ちょっと微笑ましい
不精不精に天下を狙わないことに頷くシーンは
サド心を動かされる
その後不貞腐れて歩いてるところに
倒れている影森様をみつけて
慌てて駆け寄る表情が良き
玄武殿と白銀
白銀の、
強さとは何か！
その命が失われる前に気づいて下さい
の言葉、哀しそうな表情が良き
玄武殿が去る前に伝えようとする必死さも良い
それを受ける泣きそうな玄武殿の表情も良き良き
そして、
白銀、絶体絶命の時に助けにくる玄武殿は
惚れる
そのぐっさりとした刺しっぷりも良き
白銀が、
死を覚悟して目をつむったのか意識が飛んだのか
瞼を閉じたところで
玄武殿の声がきこえてきて瞼を開き
玄武殿の言葉をきいて、意味を理解していき
泣きそう＆目に輝きが戻ってくるのも好き
玄武殿の感謝するぞ白銀
の後の
へっ？
ていう白銀の玄武殿にお礼を言われるなんて予想していなかったっていう
声と表情も好き
玄武殿のふっきれた表情も
俺はお前たちに期待するという曇りない眼というか、何ともいえない表情も好き
影森様の仇を一緒にというところはちょっとツッコミたいが、
白銀が、「はいっ！！！！」
と言った後の、玄武殿の満たされた、子どものような笑顔で頷くところは物スッゴク好き
弦流
■友として
湧水様から
友として
と言われ、シーンとなるところ。
ここ、湧水様は、
友とは思えないかと残念になってますが、
弦流は、友以上の存在になりたいとおもっている中で、
友と湧水様から言われて思考停止しているように
おもえて
好き
■「はじまる前に終わる恋とは...」
ここ、ものすっごく好き
最初は湧水様の耳打ち、愛の言葉かと思っていたのですが、
最近では、はじまる前に終わるだから、来世とかの約束か
といずれにせよ涙が止まらん
また思い出したら書いていきます。