昨日事務所に帰ると、会社の留守電に東京国税局と名乗る方から
折り返しの連絡を要望したメッセージが入っていた。
東京国税局がうちの会社に何か用なのか?
もしかして、うちの会社に査察??
俗にいうマルサ??
何を見られたとて、かなり正直に経営しているつもり。
多く払いすぎている感があるくらいだ。
おかっぱ頭の女の人が来ても怖くはない。
たぶん・・・
さっそく留守電に入っていた東京国税局の番号に電話をしてみた。
対応に出てくれた東京国税局の方から
「先日内容証明でお送りした差し押さえの書類を見て頂けましたでしょうか」
慌てて、開封していない郵便物をかき分けると、
それらしきものがあった。
東京国税局と書かれた分厚い封筒が。
ドキドキしながら封筒片手に、
「それで、何を差し押さえたんですか?」
「クラウドネットワークさんの買掛金を差し押さえました。」
ん?買掛金?
「なんでですか?事情がよく掴めないのですが」
「書類を読んでもらえれば分かるのですが、クラウドネットワークさんと取引のある
◯◯社さんが税金の滞納があったため、クラウドネットワークさんの買掛金を押さえたということになります」
◯◯社はたしかに弊社の協力会社。
まだ付き合いは浅いが、主力の協力会社がいま大変忙しいので
最近はけっこう仕事を流している所である。
倒産されると、仕事の出しどころを探さなくてはならない。
「◯◯社は倒産したのでしょうか?」
「いや、倒産したということではなくて、現状は滞納のための差し押さえということです」
内容は大体つかめたので、
東京国税局の電話を切り、書類に目を通してみました。
平成7年から消費税・法人税・所得税が未納となっており、4ページにも渡り項目が
並べられている。
ざっと足しててみると数千万円にも上る。
◯◯社の社長さんに電話してみたところ、
間違いなさそうだった。
会社はもう駄目だろうと言った。
社員にはこの事実はまだ言ってないようだ。
なぜ税金を収めなかったのか?
税理士との契約をしていなかったのか?etc
聞きたい思いがあったが、部外者が聞けることでもないしね。
節税とか、法の抜け道とか、脱法ハーブとか
やっちゃいけないことをやっていると、いつか痛い目にあう。
そういうことなんでしょうね。