♪貧乏坂♪
劇中歌。監督の作詞・作曲。鶴田さやかさんの歌が恐ろしく上手くて、内容とのあまりのギャップに大笑い。
思わずタイトルにしてみました。
『君はまだ、無名だった。』
泣いている人もいましたが、いい話です。
「地味な映画です。」
とは監督の言ですが、何の小細工もない、直球勝負の青春映画。その直球具合が清々しいです。
自分にこういう「青春」がなかったよーな気がするから(枯れてたなぁ。寧ろ今の方が青春くさいか?)そう感じるのかもしれませんが。
舞台は湘南。
以前、歩き回った所が色々出て、知ってる人ならダイレクトに匂いまで感じられる様な映画です。
さて、舞台挨拶には、葉山陽一郎監督、椿隆之君、阪田瑞穂さん、宮澤美保さんが登壇。
…笑わせてもらいました、椿君に(^▽^)
登壇してすぐマイクのコードを直し始めて、まず一笑われ。
挨拶も一生懸命話しているのは解りますが、ボドボド具合がいちいちツボに入ってしまい、笑わされました。
阪田さんには
「もの静かそうだけど、実は天然ですよね。」
と断言され、
「随分オブラートに包んで言ってくれてますね。」
…「天然」でオブラートなのか。
ピアノ演奏については、
「妹が習ってたんで、片手で弾くくらい。映画では両手で弾かなければならないんですが、両手だと僕には複雑すぎて…」
何て期待通りのコメントが来るんだ!!p(`^´)
いや、真面目に一生懸命話している人に対して失礼かもしれませんが。
和むなぁ…(*´▽`)~3
気がつくと癒されている阿彪と彩仔。
いやしかし、この一生懸命さ、この生真面目さ、このまっつぐさもまた、映画の清々しさに一役買っているのかもしれません。
個人的感想ですが、最後の方、通夜のシーンで、大人になった主人公の和実が子供に話しかける時の声の優しさにドキッとしましたよ。
若い時は、そういうシーンがなかったんで、比較にならないかもしれませんが、あれに作中の年月の流れを感じさせられました。
こんな声出せるんだ~。
…でも、この映画撮ってたのって1年近く前なんだよね。
今はどんな役者さんになっているのか(家、MXTV入らないからね)7月の舞台が楽しみです♪
因みに画像は七里ヶ浜の海岸のバーガー屋の看板。
確かにトビが多かった…。
火縄銃でボーン!!
レイトショーまでの時間、猫仔に頼まれた買い物ししてから、『SPIRIT』観ようか、モーターサイクルショー行こうか…沢山あると思っていた筈の時間が意外と足りない事に気付く。彩仔と合流してから相談すればいっか。
と、パルコへ。コンタクト入れる為&モーターサイクルショーの詳細を調べる為。
ぴあで『ディバージェンス』の前売がショーケースにあるのを見て、楽器屋の店先に飾られたトランペットを見つめる貧しい少年状態になる。
い…行きたい…公開はいつ!?書いてないよ~υ(少し先らしい)
気を取り直してふと見ると、P´の方で、廃盤市をやっているらしい。
久々に行くか。
火縄銃でボーン!!
以前、中古レコード屋巡りが習慣だった頃、訪れる店々の壁には
『火縄銃でボーン!!』
というタイトルのシングルレコードが飾られていた。それこそ、楽器屋のトランペットの様に。
中古レコード屋の壁は、貴重で珍重で尊重される、限られた方々のみが鎮座する事を許された、セレブの為のスペースだったのだ。(店によってはこの限りではない)。
火縄銃でボーン!!
は私の中で、中古レコード屋巡りの代名詞になった。
当時、血眼で探していたのは、ポール・ウィリアムスの一枚だったけど。
今回のターゲットはシングルレコード1枚、CD1枚。
久々にめくるレコードの感触にワクワクする。
レコードめくりは私の学生時代の思い出の感触なのだ。
ターゲットは…なかった。
でも、良いワクワク感が味わえた。
数時間後、彩仔と合流。
サンシャインでご飯。
そして、サンシャインの地下で…
火縄銃でボーン!!!!!
中古レコード市!!
めくるしかないっしょ!
彩仔もお探しの物があるとかで、2人で
火縄銃でボンボーン!!
…なかった。
彩仔も私のターゲットも。
そんな中で私はシングルレコードを1枚ジャケ買いする。400円也。
入口の風船には「なんでもあるある」と書かれている。
確かに物がなくても、何かしらとは出会えるものだ。トキメくデザインだったり、思い出だったり、笑いのタネだったり。
結局、時間が半端なので、映画はやめて、再び最初の廃盤市へ。
火縄銃がボーン!!!
弾が当たった。
彩仔のターゲットが発見されたのだ。
「まあ、ないだろうな。」
と思っていた物が突然現れる。
この出会いの感覚が宝物だ。
中古レコード屋は正しく宝島なのだ。
…あくまで私にとってだけど。
