ときめき。②
さて、選曲がマニアックになったのには、若干の訳があったそう。千家さんの作品は、いわゆる"女歌"が多いらしい。
実際、今日歌った歌も全て女歌だった。
でも、そんな中でも、
「僕が歌うのはどうなんだ?という歌もある訳ですよ。『ひと夏の経験』とか『わたしの彼は左きき』を歌うのは何か違うだろう、と。そうすると選曲が絞られてくるんですよ。」
…いや、違うかもしれないが、イイかもしれないから聞いてみたいぞ(笑)
今日のラインナップで印象的だったのは、まずアコースティックの『バスストップ』と『私は泣かない』。
声が生きるんですね、こういうシンプルなアレンジは。
『私は~』はリハと違うピッチで来たらしく、勿論聴いている方は気付きませんでしたが、歌っている本人には面白い事になっていた様です。
前回に続き今回も披露の『君が美しすぎて』も好きな曲というだけあって声にハマります。歌っていても気持ちいいんでしょうね。
ケレン味たっぷりウエスタンテイストの『雨』も、私のテンションが上がるジャンルです。
今回は過去2回のペース配分を踏まえて、時間の都合をつけられたのか、自主的アンコール。
いきなり譜面を配られたギターのゴトウマンさんが、
「アドリブギターがきかない方ですか?」
とふられて頷いていましたが、『私は~』の時、食い入る様に譜面を見ながら弾いていた姿が頭に残っていたので、何だか納得。
そのアンコールは、これも前回やった曲ですが『幼い子供のように』。
これを、ラストに向けて、テンポを上げるという方向(実際あったアレンジらしい)で。
ガッと盛り上がったところで終了。
短い時間ですが堪能しました。
そういえば今日は上手から観ていたのですが、時々顔がね、ああ…幼いなぁ…と思った。
幼いって言い方はヘンか。
普段、実年齢より上に見えるんだけどね、歳より若く見えたというか。
だから何だと言われると困るのだが、ちょっと新鮮な感じがしたので、書き留めておく(笑)
さて、歌謡見聞録残り3回。チケットは明後日発売。
頑張って取るぞ。
そしてガードをくぐってセンター街方面へ移動。
次はJ-POP Cafeです。
ときめき。①
気がつけば200項目め。さわやかな、い~いお天気です。
本日はハシゴデー。
一週間の疲れとストレスを一気に浄化する日です。
まずは『半田健人・歌謡見聞録』第3回。
ようやく通い慣れた感じも出てきた渋谷クロコダイルにて。
本日は百恵ちゃんの『ときめき』などの作詞家・千家和也特集。
ふと入口を見ると、オールスタンディングの貼紙。
前回の人数の増えっぷりから考えて、スペース確保の為か?
案の定、椅子を取っ払ったフロアに一杯になったお客さん。回を重ねる毎に着実に増えています。
さて、本日の半ちゃんは、髪がやや短くなっていました。これは撮影中のドラマの為らしい。
ラインを外さず、レースの紋様のついたシャツにジーンズ。サッシュなど巻くと細さが強調されますな。
現在これが違和感なくハマるのは凄いっす。現れただけで、そこが昭和になります。
本日は、いきなりメドレーでスタート。
一発目が『女の操』で、会場がちょっとどよめきましたよ、ウケて(笑)
本人いわく
「今日の選曲はマニアックな路線になるので、こんなヒット曲を書かれた方なんだ、というところをメドレーにしてみました。」
とのこと。
どんな曲に会えるのか期待は高まります。
記憶力のリミットがすぐ来るんで、いつもランダウンを覚えきれないんですけどね(笑)メモも取らんし。
そうそう今日は前の方でメモ取ってらっしゃる方がいて
「大丈夫ですよ。メモは禁止されてませんからね。」
など、度々いじっておりましたが、
「絡みすぎですか?」
とオトす辺りが関西人ですね(笑)
特別意識してやってる訳ではないんでしょうけど、何だか喋りに妙なおかしみがあります。
しかし、これが歌い始めると、ガラリと雰囲気が変わってしまう。
スターなオーラというのか何なのか。
いや、近寄り難い感じでもないんですが、何だか別の世界の生き物のようです。
"歌手"という生命体に変身してしまうんだな。
それぞれのパートが分業化されている歌謡曲の世界での、作曲・編曲・作詞・歌手、の歌手。
(いや、本人歌も作るし編曲もするけどさ。)
うーん、どう書いたら上手く伝わるんでしょうか。
ライヴを観た人には説明のいらない事だとは思うんだけど…。
遥か…
劇団AND ENDLESS『美しの水』追加公演、RedとPurpleの日です。今回の公演は白青赤紫の時間軸順に通して観る事ができました。
前回の鑑賞順も良かったけれど、時間を追って観るとまた違った感慨がありますな。
4本で一本の、正に大作です。
さて今日の『Red』。
いや~、よく泣きました。
目から水が出るので水分補給しながら観てましたよ(笑)
前回より早い段階で水出てたんで、おいら的鬼門(笑)の泰衡と頼朝のくだりではヘソに力入れて構えてましたが、やっぱりダダ泣きでした。
義経主役ものでは悪役に描かれる頼朝ですが、ここの頼朝は、義経に対して冷徹に事を進めざるを得ない辛さが伝わってくる。
兄弟じゃなければ、主君と郎党として幸せにやっていけたかもしれないのにね。
後日談の『Puple』で描かれた、天下を取った後、民に平安をもたらし、美しいもの達を守った彼の姿に、死んでいった者達への強い思いが表れていて、また泣かされた。
この舞台の凄いところは悪人がいない事。
戦いの根底にあるのが互いへの憎しみなどではない事が余計切ない。
『Puple~大地』の最後、動乱の世に翻弄された"約束"が、平泉で宿屋を営む幸せそうな夫婦の姿に託されている。
それが義経と静の後の世の姿かどうかは解らない。
でも、そんな優しい夢が嬉しいと思った。
今日の『Puple』のエンディングは、The Loveの平義隆(役名ではなく本名・笑)さんの生歌によるテーマ曲に乗せて。
嬉しいサプライズでした。
CDプレゼントのじゃんけん大会には一発で負けたけどね(^^;
本当に濃厚な舞台だった。
これ…この後また封印されちゃうのかな…(;_;)
それにしても千秋楽という事もあって、時間延びまくり(*´-`)
昼と夜公演の間、30分しかなかったよ
観る方も大変だけど、演る方は、役者もスタッフももっと大変(笑)