まさか大怪我?と思いながら病院に駆けつけると、集中治療室で片足をロープで引っ張られたままベッドに横たわっていました。
そして顔を見るなり「高校辞めて働く。もう柔道できない」と言いました。
長男は大腿骨の真ん中を骨折していたのです。
1週間前に思いもよらない結果を得た長男は慢心してしまい、天国から真っ逆さまに急降下し酷く落ち込んでいました。
身から出たサビでしたが、真由美先生は特別お電話セッションをして下さいました。
セッションが終わった後、病室のベッドで「深い内容やったよ」と穏やな表情をした長男を見て「こんなに絶望的な中でも希望をもたせて下さったんだ」と感じました。
この時のセッションも、長男の人生で大きな別れ道の1つだったと思います。

それから前向きな気持ちでのリハビリがはじまりました。
車椅子生活で、足を動かせないところからのスタートですから大変だったと思いますが、長男は明るく同室の方が「毎日楽しそうで良いですね」と言って下さるほどでした。

足を怪我し思うように動けなくなったその頃の体重は125kgになっていました。

続く