幹「取り締まった方がいいね」
裕司「えっ」
幹「アレは・・・、違法にした方がいいと思う」
裕司「何をですか?」
幹「ムッツリスケベ!」
裕司「ちょ!」
幹「裕司のと、全国のマジメ面した奴らのね!」
裕司「やめてあげて下さい!そんな可哀想なことッッ!」
幹「ダメ~!」
裕司「ちょ、ちょっと待って下さいッ!」
幹「何?」
裕司「ム、ムッツリスケベのどこが悪いんですか?!しれっとした顔で下ネタを考えてるだけじゃないですか!?」
幹「(笑)。それがヤなのっ!」
裕司「友達との猥談はスルーしておいて、その帰り道にH本買いに行くことのどこが悪いんですか!?」
幹「そんなコトしてんの?!(笑)」
裕司「そして帰宅してから何事もなかったかのように家族と普通の会話をするんですよ!」
幹「そうなんだ(笑!)」
裕司「でも頭の中は先ほど購入したばかりのアレのことで頭がいっぱい…!そんな奴の、どこが悪いって言うんですか!?」
幹「悪いよ!ゼンゼン悪いよっ!(笑!)」
裕司「そして親が早く寝るのを願いつつ、アレの中身がサイコーであることを神に祈り続けるんですよ!」
幹「はははははっ!!」
裕司「それが、ムッツリの真髄ッ!!」
幹「エライ話を聞いちゃったなぁ!(笑)」
裕司「それが出来なくなったら…全国の…いや、全世界のムッツリスケベが生きていけなくなるッ!」
幹「マジで?(笑)」
裕司「奪わないで下さい、全世界のムッツリ男子の生き様を!!」
幹「ますます奪いたくなったんだケド(笑)」
裕司「やめて下さいッ!!」
幹「でも・・・男子だけじゃないでしょ~?」
裕司「えっ」
幹「世の中には、妄想好きのムッツリ女子もいるからさあ~」
裕司「そ、それは…」
幹「ん?」
裕司「ぜひ、取り締まりたい・・・フフッ!」
幹「そこで『フフ!』とか言うな、キモチ悪いっっ」
裕司「(苦笑)」
幹「だから取り締まりたくなるんだよっっ!!」
裕司「(笑!)。でも、世の中の人がみんなスケベ丸出しになったら、大変ですよ!」
幹「なに?例えば・・・医者とか、警察官とか?(笑)」
裕司「そう!困るでしょう?!」
幹「信用できないカモね」
裕司「そう!だから、隠すのは悪いことではないんですッッ!」
幹「隠すというより・・・」
裕司「ん?」
幹「スケベじゃないって言ってよ、そういう人達は!」
裕司「いいえッ!!!」
幹「えーーーっ!!!」
裕司「あの人達は、ムッツリ中のムッツリなんですッッ!!」
幹「言わないであげてっ!!」
裕司「本当は、僕らなんかよりもずっと―!!!」
幹「言わないでってばっ!!!」
裕司「だから・・・、取り締まったら大変なことになるんですッ!!」
幹「スケベがバレて、軽蔑されまくり?!」
裕司「そう!もし、そうなった医者が『胸を見せて~』と言おうものなら・・・!!」
幹「訴えられるっ!!!」
裕司「(笑)。そうなんです、だから・・・!!」
幹「世の中の85%以上の人が普通に仕事できなくなる?!!」
裕司「(笑)。そう、それぐらいの多くの人達がッ!」
幹「医者だけじゃないしね!」
裕司「はい(笑)。警察官だって、犯人の身元を調べられなくなります!」
幹「警察官も!」
裕司「はい。異性の犯人に、『住所は?』とスケベ丸出しで聞いたら、『下着盗みにくるのか?!』と警戒されます!」
幹「されちゃうの?!」
裕司「はい、ヘタすると、同性の犯人にも・・・!」
幹「(笑!)。それは、ヤバイね!!」
裕司「はい・・・!分かってもらえましたか?」
幹「分かったよ、やめとくよ!警察官も、医者も、そっとしておくよっ!」
裕司「ありがとうございます」
幹「学校の先生も、政治家も、そっとしておくっっ!!」
裕司「はい(笑!)」
幹「自分ちの親もそっとしておくからあーっっ!!!」
裕司「(笑!)。ぜひ、お願いします!日本と、秩序ある世界を守るために・・・!!」
幹「分かったよ、もおーーーっ!!」
裕司「(笑)」