白湯とお湯は違う。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。

 
昨日は産婦人科医 依子先生とのコラボ
「自分で治す婦人科講座〜子宮内膜症 後編〜」だった。
 
参加いただいたみなさん、遠方からありがとう〜^^
 
 
西洋医学、東洋医学の視点から
いろんなお話の展開になって、
とても楽しかったし勉強になったのだけど。
 
依子先生の発言で衝撃だったのが、
 
白湯とお湯は違う
 
 
という事実。
 
普通にお湯を沸かしてるのは、白湯じゃない。
 
白湯というのは、
 
やかんや鍋に水を入れて沸騰したら蓋をとり、
15〜30分程度沸かし続けて半量くらいに煮詰めてできあがり。
 
というものだそうで。
なるほどー
 
単に水を温めただけのお湯と違うんだね。
昔は、井戸水などを作って飲んでいただろうから、ミネラル分なども豊富に含まれていただろうし、
鉄瓶などを使っていれば、鉄分などが溶け出して貧血の予防にもなる。
 
単なる温めただけの「お湯」というのと、
全く違う意味合いが隠れてたのかもしれない。
だから、わざわざ15分以上沸かし続けて、半量にまで煮詰めてたのかなー
 
 
 
冷え症のひとって温める力が弱いから
適量を飲むなら良いけど、お湯をいっぱい飲むと、
体の中で冷えた後に、たまった水を温めるのに力がいるから
余計に冷えたりするんだよね。
だから、どうなんだろう?
とちょっと思ってた。
それがなんかすっきり!
 
 
 
だから、
昔の成り立ちを考えると、
きっと鉄瓶や土瓶を使ってミネラルウォーターとかを使って白湯をつくるのがいいのかもしれないね。
 
 
これでふと思ったのが
生薬の漢方薬の煎じ方。
 
いまだとエキス顆粒になってるものがほとんどだけど
もともと漢方って生薬を煎じてつくるのが本式。
 
このときに、生薬を30分くらい土瓶で煎じて水が半量になるまで煮詰めて煎じ薬をつくる。
 
これって、白湯の作り方に通じるところがあって、
生薬の成分を煮出すのと同時に、白湯的な効果をひきだしてたのかもしれない。
 
ほら、白湯で薬を飲むといいって言われてたくらいだから。
言い伝えられてることって
そこになんらかの真理が含まれてる。
 
ちゃんとひとつひとつの意味を知らないと
全然違うことをしちゃうね。
 
勉強になった^^
でも、
あくまでも聞いた範囲の話なので
一度詳しく調べてみたいなー。

 

 
 
あっという間に満席になってしまった『心と体のライフスタイルカレッジ』。
参加したいという声を多くいただいたので、増席したのでよかったらご参加お待ちしてる〜。
(サロンの椅子を買い足すことにしたのだ^^;)
 
4回目
 
 
5回目
 
 
お楽しみに!

 

 

 

 

※追記
そもそも、「白湯を飲むと健康に良い」という話がいつ頃から出てきたんだろう?
と少し疑問に思ってて。
あくまで検索した範囲でしかないのだけど、
アーユルヴェーダから来た健康法っぽい。
で、
アーユルヴェーダでいう白湯が上記の沸かし続ける白湯っぽいので、白湯を飲む健康法だとその方法がいいのかな?

 

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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!