Jさんがこんな話をされた。
その子にはさよならしちゃったことは、 申し訳ないっていう気持ちがすごくあります。
いまでもあります。
保育士として小さなこどもに毎日接しているからかもしれないし、
いま不妊治療してるから、なおさらなのかもしれません。
あの一回って、
妊娠したあの一回って、
受精して着床するってことが、どれだけすごいことだったんだろう。
若い時そういうことがあったから、
すぐ妊娠できるだろうっていう甘い気持ちもありました。
今思うと、 あれはすごい奇跡だったということを実感してます。
でも、
あのときは 親に言えなかった。
育てていく自信もなかった。
そして、
自分がした決断自体は後悔していません。
生きてきた人生も後悔はしていません。
ただ、
このことだけはダンナに話せないでいます。
言えません。
それは言えないんです。
たしかにこどもはいないし、 ケンカをしたり、イラッとしたりもするけど 夫もいて満たされてる。
いまは、しあわせです。
20歳の時のJさんの決断。
それは、それであって。
自分を責める必要はない。
そして、
その子のことを後悔したり、申し訳ない気持ちをもつことは 相反することではないから。
その気持ちも持っていていい。
Jさんに限らず不妊の相談をしてて、
過去に中絶をしたことがあるひとの話を聞くことがある。
誰にも言えなかったり
そのことで自分をずっと責めてたり
自分で勝手に命を中絶して、また新しい命を望むことを責め続けていたひともいた。
中絶の経験を持つひとって決して少なくはない。
いまでも毎年20万件前後の中絶件数があるけど、
過去には年間100万件を超えてた時代もある。
そのひとりひとりに、
やむを得ない事情があったり、
なんらかの原因があったり、
決していたずらに中絶をしているわけではない。
誰しも、その時のそのひとにとっての選択をしてる。
だから、自分を責めないでほしい。
これは信じるか信じないかは別だけど、
ひとは人間界にいた時間の3倍で転生するんだって。
だからもし、本当にそうだとしたら、
Jさんが送った子は、もうどこかで新しい命として誕生してるのかもしれないよ。
そう話したらJさんは
「その話いいですね・・・
あの子が20何年もたって 暗い中にいるのか 空の上でまだひとり待ってるのかもしれないと思うより、
なんだか気持ちが楽になります。」
と言われてた。
過去の経験は大切なことかもしれない。
後悔とかもかんたんに消せるものではないかもしれない。
でも、
いまの自分を大切にすることは
もっと大事だと、
ぼくは思う。
(Jさん、ブログ掲載OKありがとう〜^^)
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すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい~!