基礎体温ガタガタは、ストレス対策をしっかりしなさい。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
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そんな考え方を大切にしています。

 

基礎体温がガタガタになると、心配になるよねー。

 

 

これ、一番大きな原因ってストレス

詳しくはこちらの書いたので、チェックしてみてねー。

↓  ↓  ↓

『基礎体温がガタガタするなら、ストレス対策をしっかりと。〜不妊・婦人科疾患を治す基礎体温の見方 6〜』

 

 

ガタガタするのには、いろんな原因がある。

 

高プロラクチン血症

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

 

とかは、基礎体温がガタガタする直接の疾患でもあるけど、

このふたつの疾患そのものが、ストレスの影響が大きい。

 

 

女性ホルモンって、視床下部から出る指令(性腺刺激ホルモン:GnRH)で動かされてるんだけど、

この視床下部がすごくストレスに弱いんだよね。

 

ストレスがかかると、ストレスホルモン(副腎皮質刺激ホルモン:CRH)というのを出す。

全身に緊張を走らせて、心拍をあげ、瞳孔が開くといった体の反応が起こる。

 

要は「戦え〜!」っていう指令。

このストレスホルモンが出ると、女性ホルモンのバランスをコントロールしてる視床下部からの指令そのものが弱くなったり、乱されることがわかってる。

 

もう、

ストレス=女性ホルモン低下

と言ってもいいくらいなんだよね。

 

だから、ストレスが強くかかった状態が続くと、高プロラクチン血症、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)になりやすくなるし、

症状で言ったら

排卵障害、月経不順、無月経とかも引き起こされてしまう。

 

 

だから、基礎体温ガタガタっていうのは、その根本になってるストレスをケアしてあげることがすごく大事。

 

もうひとつは、ストレスにつよい体質づくり。

 

ほら、

同じ出来事でも、軽く流せるひとと、しんどくていつまでも気にしちゃうひとがいるでしょう?

 

軽く流せるようになれば、ストレスがあっても楽に生活しやすくなる。

 

この両方が大事なんだよね。

 

ということで、

こちらの記事、チェックしてみてねー。

↓  ↓  ↓

『基礎体温がガタガタするなら、ストレス対策をしっかりと。〜不妊・婦人科疾患を治す基礎体温の見方 6〜』

 

 

 

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