というのも、
漢方で冬は「生殖」を担当している「腎」の季節で、
妊娠力に無視できない影響がある時期で、
すごく大切な季節だからね。
植物って、秋に種を蒔いたり、球根を植えると、
春に花が咲くじゃない？
あれって、冬の寒さでじっとしている間に、成長する力を蓄えるためなんだよね。
冬の寒さには意味がある。
動物の体もそれと同じような仕組みがあって、
冬の間に、生命をはぐくむちからをしっかりと蓄えて、
春にぶわっと一気に花開く。
動物の発情期って、
冬が終わった早春んいはじまるでしょ？
あれってちゃんと意味がある。
動物の中では、例外的に人間だけが年中発情してるけど^^;
やっぱり、
生殖するちから＝「妊娠力」には自然の流れに沿ったリズムがある。
冬の間の生活の仕方で、
妊娠力がアップするのか、
それとも激減しちゃうかが決まる。
じゃあ、
どうしたら妊娠力が高まるのか。
この答えは漢方の医学書「黄帝内経（こうていだいけい）」にしっかりと書かれてる。
「寒さで病まないように、寒さを避けて、衣服や室内を暖かくする。激しく運動をして汗をかき、陽気がたくさん抜け出てしまうようなことをしてはならない。」
「これに反するようなことをすると冬に機能が盛んになる腎を傷害し、春に発生の力を受けることが少ない。」
要は、
体を冷やすな！
ということ。
体を冷やしてしまうと、
妊娠力はダダ下がり、激減する。
本当にもったいないから、
しっかりと体を温めてほしい。
でも、間違えないで。
温活してりゃ良いってもんじゃない！
そもそも、
寝ないと体は冷える。
最優先すべきは、睡眠時間。
これができることが至上命題なわけ。
間違っちゃダメ。
ホント「努力すること」が意味あることでは全く無くて、その「
努力」のせいで、睡眠時間が削られるなら意味がない。
家事をきちんとしないといけない
スポーツジムに行かないといけない
仕事を休んではいけない
整体に行かないといけない
そういう努力も、
寝れてないのなら、全部ムダ。
充分に寝た上で、してることならすごく意味があるけど、睡眠不足の状態でやってても意味ないから。
温活してるから大丈夫と、自分に許しを与えるだけでは意味がない。
本当に、寝て。
努力することよりも、寝ることに意味がある！（断言）
ホント、カウンセリングしてても思うけど、とにかく睡眠時間が足りてないわけよ。
睡眠時間が足りてなかったら、妊娠力って絶対に上がらないし、
そもそも、体に無理させてるから。
自分の体を大切にできてない。
それが、
根本的な間違いになっちゃってるんだよね。
だから、
とにかく、たっぷり寝て。
冷え症対策も、
あったかーいふとんの中で寝てるのが一番いい。
で、
ぽかぽかの薬膳茶をぜひたっぷり飲んで。
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寒い時期には、特にすごーーーーく飲んでほしい！
妊活中ってどうしたらいいかわかんなくなったりすることもあると思うけど、絶対的な指針があって。
それは、
自分を大切にすること。
これを間違えると、
うまくいかない。
自分を大切にするというのは
まず、自分の体を大切にするということ。
ストレス発散と称して、
遊んだり、
買い物することじゃない。
ここを間違えてはいけない。
１年で一番妊娠力が高めることができる時期は、冬。
まさにいまからの季節！
この季節に、ばっちり自分の体を大切にして。
妊娠力を高めていってね！
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※コメントについて
すべて読ませていただいていますが、【個別の返信はできません】ので、ごめんなさい～！