先日、産婦人科医の依子先生とのコラボ「自分で治す婦人科講座〜内膜症後編〜」だった。
つまり自分自身を守るために知っておくことってあるんだよね。
そのためにこの「自分で治す婦人科講座」をはじめた。
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子宮内膜症って、西洋医学では原因がよくわかっていない。
生理が体の中に逆流してできるとも
細胞の異変のためとも言われている。
ただ、ここ数十年で急激に増えてる。
西洋医学的な治療の限界もあって、手術かピルしかない。
でも、あくまでも対症療法でしかないから、手術で患部を取っても、ピルで症状を抑えても
治ってない。
だからまた再発する可能性がものすごく高い。
ピルで長い間、それこそ年単位で生理を起こさないでいたら、ピルをやめた時に本当に生理が起こるのか。
生理が起きないと子宮の赤ちゃんのベッドはどんどん薄くなって行く。
本当にそれでいいのか。
その部分を含めて、依子先生はすごく丁寧に説明してくれた。
「なぜ」
というのは本当に大切なんだよね。
病気や治療の理由がわからないと不安になる。
でも、あの多忙な診療の現場で医師にそれを求めるのも無理があるのも事実だし、診療の現場ではやっぱり言いにくいこともある。
そういった意味で、現役の医師に話を聞けるこの講座の時間って、すごく贅沢で貴重だなと改めて思ったよ。
非公開の場だから話せることもあるし、実際にその場にいるから伝わることもある。
だからDVDやオンライン講座にはしないんだ。
西洋医学的な治療では治せないからこそ、自分でのケアが大事。
そういった意味で、自分の治す力=自然治癒力を高める方法でもある漢方の考え方が活かされるところだと思うんだよね。
漢方では、子宮内膜症を「離経の血」と考える。
本来あるべき場所でない場所にある「血」だから。
そしてそれは、冷たい血。
だから、温めて治す。
そして、子宮や卵巣の状態を左右する女性ホルモンは、腎の力でコントロールされてる。
漢方でいう腎の力は、親から受け継いだ生命力に他ならない。
生まれ持ったものだから、強いひともいれば、弱いひともいる。
ホルモンバランスが不安定なひとって、初潮の頃から月経周期が不安定だったり、生理痛がひどかったりするのはそのため。
もともとの要素ってある。
でも、
もともとだからどうにもならない訳ではないんだよね。
この腎の力って、胃腸の力と血流で支えられてる。
人間食べたもので生かされてるから、胃腸の力が高いと生命力は後からでも補って強くしていける。
そして、「子宮は血の海」って言われるように、血流がたっぷりだと子宮・卵巣系の力って高まるし、なによりホルモンそのものが漢方では「血」の一部だから。
だから胃腸を元気にして、血流良くしないと、子宮内膜症の体質って変わらない。
でも、胃腸と血流を良くしてあげると、自分の力で治していけるんだよ。
西洋医学がいい、悪い
東洋医学がいい、悪い
ではなくて、両方とも大事。
どっちも知って、自分の体をどうしていくか知って、自分で責任を持って取り組むこと。
医療者と協力体制を築いていくこと。
自分で主体的に取り組まないと、誰ももあなたの体を守ってはくれないからね。
だからこそ
ちゃんと理由を知るって大事だ。
そして、大切な自分の体を自分で治していくのって本当に大事だ。
そんな「自分で治す婦人科講座」、次回は「子宮頸がん・頸部異形成」を取り上げる。
9/13(水)14-17時 前編、10/11(水)14-17時 後編の二回シリーズなので、自分が悩まれている方はぜひどうぞ。
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(実際にお悩みの方が優先です)
もちろん次回も依子先生とぼくの二人で担当。
今度もすごく楽しい、学びや気づきにあふれた講座になりそう^ ^
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