冷え症は、夏に治しなさい。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


暑くなってくると、「冷え」が気にならなくなるひと多いよね。

そうすると、

「ま、いっか」

ってなるのが人情。


だけど、冷え症を治すには今しかない!
というか、冬には治らない。

冬病夏治(とうびょうかじ)って言葉が漢方にはあってね。

これは、

冬の病気は、夏の間に治しましょう。

ということ。


冷え症はもちろん、
喘息、気管支炎、リウマチとかもそうだけど、
冬病とは冷えや寒さによって悪化する病気のこと。


寒い時期、冷え症が出るころになると、体をあたためるだけで精一杯になっちゃう。
そうすると、体というものは、冷え症を治すことは全く出来ない状態なんだよね。
体そのものに治療の余裕がないの。

そうすると、
寒い、寒いっていいながら、一生懸命あたためてるのに、冷え症が治らない・・・
ってなってしまう。

そもそも、あたためることは、冷え症の対症療法であって、治してるわけじゃない。(あたためることは大事だよ)
↓  ↓  ↓
『冷え症は、体を温めても治りません。』


なので、今の時期こそ、ぜひ!
冷え症を治そう!


それにはもちろん。

1)血を増やすこと
↓  ↓  ↓
チキン食べよう!

2)筋肉をつけること
↓  ↓  ↓
ドローインしよう!


いろいろな方法があるけど、手軽にできて効果があるのが、鶏肉とドローイン。


冷え症を治すことって、本当に大切でね。
不妊はもちろん、子宮内膜症、子宮筋腫、チョコレート嚢腫、生理不順・・・ありとあらゆる婦人科の病気というのは、冷えと血流悪化から来ている。
そして、そのどちらも、血の不足と筋肉不足が、一大要因。

だからぜひ、夏の間に、しっかりと対策をとってほしいんだよね。
今が一番良くなるから。


冷え症は、夏に治す!



漢方とか薬膳茶も、暑くなるとついつい怠けちゃうひとが多いんだけど、いまこそ手を抜いちゃダメなのだ!




こんなものを食べたり・・・ ー▽ー



こんなものを食べたり・・・^^;



こんなものを食べたり・・・(´・ω・`)


ばかりしていては、いけません!
(ひそかに、かきゴーラーなのです、ぼく・・・)



なるべく冷たいものは食べないほうがいいけど、やっぱり欲しくなるし、食べちゃうもんね。
人間だもの。

でも、コップ1杯の冷たい水を飲むだけで、お腹の温度が5度下がるから、当然子宮も冷えちゃう。(かき氷だと何度下がることやら・・・)

なので、冷たいもの食べたら、温かいお茶をたっぷり飲んでケアしてね。




☆女性のための薬膳茶☆
暑い夏こそ、冷えのための薬膳茶!
こころとからだを整えるとっておきのブレンドティー。
子宝はもちろん。女性のバランスを整えるためにおすすめ。

↓   ↓   ↓
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