誰かを支えて、誰かにもたれて。 | 堀江昭佳オフィシャルブログ「『こころ』と『からだ』の悩みを解決する しあわせ女子のための処方箋」Powered by Ameba

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婦人科漢方専門・子宝のスペシャリスト 堀江昭佳が、西洋医学、漢方、心理学の3つの視点から、こころとからだの悩みを解決する方法をつづります。
「からだを整えるとこころが整い、結果的に夢が叶う」
そんな考え方を大切にしています。


本当に気持ちのいい昼下がりだった。

明るい陽射しが射し込んで、明るい風が相談室を通り抜けて行く。

なんだかとてもしあわせな気分になるんだよね。





『月と太陽』という曲の中に、こんな一節がある。

人は 誰かを支えて 生きていくの
人は 誰かにもたれて 歩いていくの
人は 一人で生まれ 一人でゆくけど
儚い時間の夢を 一緒に見よう


金八先生じゃないけれど、人という字は互いに支えて、もたれて。

誰にも左右されずに、凛とした心を持って生きていくのも、かっこいい生き方だと思うけど、

誰かを支えて、誰かにもたれて生きて、歩いて行くのは、泥臭くて、かっこわるいかもしれないけど、またすてきだと思うんだよね。



恋をして結婚するひともあれば、
結婚しなきゃということで、まわりの空気に押されて、条件で選んで結婚したひともいるかもしれない。

長年つきあって、なんとなく流れで結婚した人もいれば、ずっとラブラブなひともいるかもしれない。

なかには、結婚という形を選ばずにいるひともいるかもしれない。



ふとね、思う。
どういう経緯であっても、選んだ人と一緒にいるんだよね。



相手の気持ちを勝手に想像して、勝手におもんばかって、言いたいことを飲み込んで、言われたことに耳を傾けてなかったり。


わかってくれないと思ってたら、伝わってないだけだったり。
気持ちがわからないと思ってたら、聴いてないだけだったり。



人間、自分や、自分と距離の近い人になればなるほど、わかったつもりで、わかってなかったりして。


わかったつもりで、
理解したつもりで、
相手のせいだと思ったり、
自分のせいだと思ったり。


自分が悪いと思っていても、「ごめんなさい」の一言がでなくて、そのままにしてしまったり。

うれしくても、「ありがとう」の気持ちを伝えそびれてしまったり。



喉に刺さった骨のように、ずっと違和感があって気になるのに、ついそのままにしてしまってたり。


でもね、


怖くても、
怖くても、
怖くても。


勇気を出して口にした言葉は、伝わる。




子宝相談をしてると、
たくさんのひとの話を聴いて。
たくさんのカップルのかたちをみる。

いろんなひとがいて、
それぞれの形があるんだなぁって思う。


どれが正解で、どれが不正解ということはないけれど。


支えて、もたれる人は、きっと運命や偶然ではなくて、お互いにひとつ、ひとつ積み重ねて、築いていく相手なんだろうね。





『月と太陽』  作詞・作曲 上原ひろみ (Vo)矢野顕子 (Pf)上原ひろみ








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